今日のFFUは、サボテンダーの話でした。
サボテンダーといえば、ゲームのFinal Fatnasyの定番キャラ。針千本という低減できない固定ダメージ攻撃と、極めて高い素早さを持つ、戦うにはやっかいなモンスターです。
さて、FFUは、さっぱりFinal Fantasyらしくないという意見も聞きますが、さりげない場所でゲームのお約束を持ち込んでいるのも事実です。今回でいえば、潜水艦内部でサボテンダーと追いかけっこをしているとき、サボテンダーが振り返るとサッと隠れる主人公達というシーンがありますが、考えてみれば、これはFinal Fantasy Xの「ダルマさんが転んだ」と言えますね。他のモンスターではなく、サボテンダーでそれをやっているのが、間違いなくゲームを意識している証拠だと思います。
もう一つ、今回の見所は、「結局能書きだけで役に立たない風」でしょう。序盤の頃は、どんな敵が来ても召喚獣で蹴散らしてきた風ですが、最近は魔銃をぶっ放さないことも珍しくないし、ぶっ放したところで、それが究極的な勝利に貢献しているとは限りません。その上、ぶっきらぼうで協調性が無く、限りなく穀潰しの親爺への道を突き進んでいるように見えます。
と~のは、色の名前をたくさん教えてくれる風のおじさんを応援しています。
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