今回のLAST EXILEも良かったですね。
凄く良かったです。
こんな感想文では、その良さの全てを語り尽くすのは無理というものです。
まず、戦艦が飛び立つシーンの動き、カメラアングル、見事です。こういう迫力のある映像は実はなかなか見られません。
謎の機械の残骸から燃料を取ろうとする主人公。謎の機械が開くと中にパイロットの死骸らしきものが。この感じは良いですね。謎の機械でも機械は機械。その中を見ることができるのはドキドキです。未知の機械をバラす行為にはワクワクする魅力があります。
燃料の純度が違うために、暴れるように飛ぶ飛行機械。燃料の質が問題になるアニメは、おそらく滅多に無いでしょうね。実際には、燃料の質は重要ですね。
積み荷の女の子が入れられた部屋の中のヒーター(?)がなぜか気に入りました。
ここまで穏健だったはずの相棒が、大砲がこっちを向いているのに突っ込めと煽るやけっぱちぶりが良いですね。人間は一面的なものではないところが、ヒシヒシと感じられます。
雲のすぐ上を飛んだときに雲が舞い上がるさりげない描写が良いですね。
ブリッジの会話の雰囲気の面白さ。
艦内で兵隊に絡まれるシーンも良いです。特に、殴られても自分から殴らない主人公が良いですね。
そして最後には、格上の相手に「僕にだけ名乗らせるつもりか」などと無謀なことを言うし。その無謀さが魅力的です。
と~のは、ともかくこの作品の全部を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。