2003年08月26日
川俣晶の縁側辛口甘口雑記total 2589 count

ふと夜中に開け放った窓から空を見ると、大都会の曇った空に明るい赤い星が

Written By: 川俣 晶連絡先

 この熱帯夜で寝付けなくて、開け放った窓の方を何となく見ていると。

 空に、何か光るものが見えました。

 星であることは間違いなさそうです。

 しかし、ここは東京。国道20号と首都高4号も近く、ちょっと高いビルに上がると新宿副都心の夜景が見えるロケーションです。深夜でも明るい場所で、星を見るにはあまり適しません。しかも、今夜は少し雲も出ています。

 それにも関わらず、ひときわ明るい星がくっきり見えます。

 そこで、興味が出てきました。今の時期、深夜1時頃に南の空に見える星はいったい何なのか。天文関係のサイトを検索していくつか見てみると、火星の話題ばかり。今の夜空に何が見えるかを親切に教えてくれるページになかなか当たりません。今日は、約6万年ぶりという有史以来の超大接近という火星を観測しようという火星観測週間、マーズウィークのまっただ中なのです。火星の話題ばかりが盛り上がっているのは無理もないことです。

 火星はどうでもいいから知りたいことを教えてくれ……と思いながらネットサーフィンしている途中で、はたと気付いたのです。

 この明るい星こそが火星ではないか!

 子供の頃は割と天文に興味があった割に、都会暮らしであまり星を見る経験がなく、かろうじて「あれが北斗七星」といった程度を判別したのが限界。惑星をちゃんと見たこともありません。田舎で満点の星空を見ても、逆に星が多すぎて区別が付かない状態でした。

 そんなことから、いつの間にか、星を見るのは、環境と技能を兼ね備えた人たちだけができることだと思い込んでいたように思います。

 ですが、今夜、ちゃんと火星を肉眼で見ることができました。

 自分の部屋の窓からでも、肉眼で見ることができて、ちょっと感動しました。

 この世界の広さと奥行きがちょっとだけ実感できたような気がします。

 あの赤い星まで飛んでいく冒険のロマンもちょっぴり感じました。

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