謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
昨日のソニックの感想。
サブタイトル §
第52話「風の思い出」
あらすじ §
ソニックの世界に戻った、エッグマン、エミー、クリーム、ナックルズ、ルージュ、テイルズ達は、ソニックが戻ってこないことに苛立っていました。
ナックルズとルージュは痴話喧嘩をしていました。
夜中に騒音をまき散らすエッグマンに、エミーはハンマーを投げつけ、テイルズは自分の飛行機で攻撃します。テイルズが飛行機の変形を行おうとすると、密かにチャックが取り付けた装置が動作して、強力な戦闘機に変形します。しかし、鉄壁の追跡ミサイルに追われてピンチに。そこに帰還してくるソニックがミサイルを破壊します。
ソニックが戻ったことに、誰もが喜びます。倒されたエッグマンも、嬉しげです。
ソニックが戻ってきたことを知ると、ナックルズとルージュも痴話喧嘩から我に返って上機嫌になります。
そして、ソニックはエミーの家に来ます。エミーはソニックの後を走って追いかけてきました。
エミーは、ソニックが帰ってくるのを、おばあちゃんになっても待つと決めたところでした。そして、決めたところで戻ってくるソニックの間の悪さを訴えます。
そして、ソニックは愛の告白?をエミーに囁きます。
一方、人間界ではあれから6年。大人になったクリスは、カオスコントロールを発生させる装置を研究していました。
感想 §
ついに最終回ですね。
ちょっと意外だったのは、最終回のクライマックスが、エミーとソニックのラブラブな盛り上がりというロマンチックなシーンであったことです。ソニックと言えば、かっ飛ばして走り続け、エッグマンと戦うというイメージが強かったので。また、クリスとの関係も、大きなウェイトを占めると感じていました。ですから、ここでエミーというのが意外でした。
それから、もう1つ意外なのは、成長したクリスとその友達のみんなですね。みんな、良い顔になっていますね。
今回の一言 §
車椅子生活の少女であろうと、凄い車をかっ飛ばしてゴー!というさりげない描写は、なかなか魅力的ですね。車も、ちゃんと手で運転できるような構造になっていたし。
シリーズ全体として §
イマイチ楽しめなかったところも多々あるところですが、とりあえず希有な亀垣一監督作品を見られたという点だけでも、価値はあったと思います。
個別のところでは、なかなか面白いところ、ハッとさせられるところなども多くありましたね。そういうところを、丹念に拾い上げながら見ていくなら、悪くないアニメだと思います。少なくとも、最終回まで見続けることができということは、それだけの魅力はあったということですね。