謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のファフナーの感想。
サブタイトル §
第8話 「確執 ～こうよう～」
あらすじ §
竜宮島に似た島にやって来る一騎達。
そこは竜宮島と異なり、石造りの洋風の町並みのある待ちでした。しかし、明らかに敵の攻撃を受けて壊滅していました。
甲洋は、一騎や総士に対して、翔子を守れなかったと言い、指示通りに行動することを拒絶します。
狩谷は、溝口にも秘密にして別働隊を基地深部に調査に向かわせます。カプセルに入った謎の少女と同じような人物がそこにいましたが、それは既に敵に乗っ取られていました。島のあちこちから隠れていた敵が出てきて襲われます。
狩谷は、基地のフェンリルを使用して、敵ごと破壊することを提案し、司令官は許可します。溝口は、単身、地下に取り残された仲間を助けに行きます。
そして、ただ一人生き残った真矢を見つけます。
溝口はフェンリル起動の命令を受け、基地内でそれを行います。
総士は、溝口と真矢を助けるための作戦を考えます。甲洋はそれを自分がやると名乗り出ます。甲洋は海底にもぐり、そこから二人を救出することになります。
一騎は、敵がそちらに行かないように、囮となって敵を攻撃します。
感想 §
一部残された偽装の空が残る島。それが、壊された石積みの建築相まって、何とも言えない不気味な雰囲気になっていますね。
竜宮島は日本風でしたが、こちらは西洋風? どういう島なのかが気になりますね。
今回の功労者は、ある意味で狩谷女史ですね。勝手にどんどん話を進めて、敵に人格が見えにくい分だけ、彼女が悪役に見える? 人命も軽視しているし。
溝口さんも魅力がありますね。呑気にしていて、狩谷女史にしてやられているかのように見えつつ、実は底を見透かしているようなところがありますね。
そして、問題の甲洋。ファフナーを上手く扱える訳では無さそうなのに、翔子の死を抱え込んだ決意だけは一人前。しかも、総士や一騎を翔子を見捨てた駄目扱い。更には危険な救出任務に自分を行かせろと主張。彼は死ぬ気なのでしょうか。いや、そんなつもりはなさそうですね。しかし、あまりに危険すぎ。それにも関わらず、彼を行かせる総士の本心とはいったい? 命令に逆らう邪魔な奴を危険な場所に送り込みたい、ということはないと思いますが。少なくとも、そこに行かない一騎が生き残る機会は増えそうですね。
島には、絵に描いたような待ち伏せ。まあ、当然の成り行きという感じもしますね。
溝口さん、フェンリル発動まで30分と指示されているのにもしや勝手に45分に設定していた?
今回の一言 §
最もドキドキなのは、海底に行くことを志願する甲洋に(バーチャルな姿で)後ろから語りかける総士。それは悪魔の囁きなのか、それと別の何かであるのか。
