謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のF-ZEROの感想。
サブタイトル §
第50話「ブラック シャドー」
あらすじ §
リュウはサムライゴローに修行を見てもらいます。
ミスキラーは身体を固められてしまいます。
ブラックシャドーは、ダークマターリアクターに6つのリアクターマイトが収まったときに野望が成就すると言います。彼の野望はこの宇宙を作り直すことでした。
ゾーダはリアクターマイトごとダークマターリアクターに飲み込まれます。
リュウのマシンは、ファルコンがブラックファルコンから手に入れたリアクターマイトを加えて、リアクターマイト2個装備となります。
全宇宙で異変が発生し、宇宙の収縮が始まったことが明らかになります。
そして、それが自分の仕業であるとブラックシャドーは明らかにします。
高機動小隊は、ブラックシャドーの惑星に出動します。
そこには、ドン・ジーニとデスボーンが待ちかまえています。デスボーンは自分を調査官だと言いますが、ファルコンがそれは嘘だと見破ります。そして、どちらもブラックシャドーの変装だと言うことが分かります。
惑星は爆発し、リュウとファルコンは、暗黒ガス雲に向かいます。
感想 §
いよいよ最終決戦に向かって盛り上がりますね。
次回はとうとう最終回。
思えば第1話を見たときに、なんだこの時代錯誤な素敵なノリは、と思って喜びましたが、そんなに人気が出るとは思っていませんでした。しかし、予想外に人気があったことから考えると、F-ZEROこそが時代にまさにマッチした作品であり、むしろ美少女やロボットだらけのオタク向け主流アニメの方が、既に時代錯誤なのかもしれません。
などという感想は最終回の感想で書けば良いものですね。
今回いちばん良かったのは、負傷していながらリュウの修行を見るサムライゴロー。ここまで来ても、やはり格好良いですね。まさに、身体に染みついた格好良さ。
今回の一言 §
バート先生はついに最終回。寂しいですね。
しかし、いきなりキックやパンチがジャックに炸裂するところが笑えますね。結局、質問には全く答えていません。さすが最終回。次がないと分かればやりたい放題ですね。正直なバート先生がナイスです。
今回の二言 §
たくさんの虹が空に出るという映像は、ノストラダムスの大予言という映画を思い出しました。表現は全く違いますが。大気汚染で屈折した空気の中に、いくつもの虹が見える狂った美しさを背景に、若かりし由美かおるが踊るシーンが、妙に印象的に頭に残っています。
今回の三言 §
リュウのマシンも、ブラックシャドーのマシンと同じくリアクターマイトが2個に。ついに、リアクターマイトの出番だ! と思った瞬間に、なぜか「パラッパラッパラッ!」という言葉が続けて頭に浮かんできました……。分からない人は「スーパースリーってなんですか?」と40歳前後の人に聞いてみよう! ある時期東京12チャンネル (テレビ東京の旧称) で飽きるほど再放送していたアニメだぞ。