今日は、下高井戸八幡神社のお祭りに行ってきました。
下高井戸八幡神社には、2004年7月11日に行っていますが、「長禄元年(一四五七)、太田道潅が江戸城を築く際、工事の安全を願い、家臣に命じて下高井戸八幡神社を建立させ」たということを知ってから俄然興味が出てきた場所です。
今日、明日とお祭りなので、今夜ちょいと行ってみました。
とはいえ、全く歴史資料館巡り的な雰囲気は無し。
お賽銭を入れて参拝してから出店をぐるぐるまわって見ました。
狭い敷地にびっしりと店が並んでいるのが壮絶ですね。子供の頃にも来ていますが、その頃と遜色ない盛り上がりでしょうか。
驚いたのは、けっこう見慣れない店があったこと。
牛肉の串焼きは浅草寺に行ったときに食べた経験があるから分かるとしても。
金魚すくいではなく、魚の玩具をすくわせる店。
チキンステーキという未知の食べ物を売っている店。
遊戯王(?)のカードをずらりと並べて売っている店。
中華シャーピン(?)という未知の食べ物を売っている店。
大阪焼というお好み焼きともたこ焼きとも違う未知の食べ物を売っている店。
とりあえず、大阪焼きとチキンステーキを食べてみることを決意。
大阪焼きは、円筒形の型に入れて焼いたお好み焼きというか、何というか。正直、ソースのかかった小麦粉の固まりみたいな雰囲気であまり美味しいとは感じませんでした。しかし、どうもスカを掴まされたのかもしれないという気もします。
チキンステーキの店は2つありましたが、1つは店じまい済み。もう1つは、売り子がどこかに行って戻ってこず。
しょうがないので、急遽、中華シャーピン(?)に変更。これは、単なる平べったい焼いたものかと思ったのですが、中に肉などの具が詰まっていました。しかし、具はあまりに少なく、イマイチ美味しいという印象は受けませんでした。
とりあえず、たこ焼きやお好み焼きや焼きそばの方が美味いのではないだろうか、と思ったものの食べ比べたわけではないので、何とも言えませんね。もちろん、たまたま今夜食べた店がイマイチだっただけの話で、美味い店のものは美味いのかもしれません。
