2004年09月27日
トーノZEROアニメ感想蒼穹のファフナーtotal 4951 count

ザ・ブレイダーのごとくヘルメットを取ると全て忘れるヒーロー、機動サムライ ゴーバイン!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のファフナーの感想。

サブタイトル §

第12話 「不在 ~あせり~」

あらすじ §

 竜宮島では、パイロット1名では島を守れないと判断し、新しいパイロット2名を指名します。

 遠距離から攻撃するスフィンクス型が襲来し、3機のファフナーが出撃します。

 一人は、自分がヒーローであるかのような態度を取ります。

 ヒーロー気取りの自己犠牲になりかねない危険な行動により、彼らは何とか敵を倒します。

 一騎は、新国連人類軍の基地に到着します。

感想 §

 いやこれは凄いです。

 心配ロット、いや、新パイロットの一人は、いきなりヒーロー着ぐるみの頭部のようなヘルメットをかぶって惨状、いや参上。

 自ら「オレのコードネームはゴーバイン」と言い切り、機動サムライだと言います。空想と現実がどこかで混同されていますね。ファフナーに乗ると精神に変化をきたすようです。そして、一騎だけがなぜかその問題から逃れていただけで、むしろ変化しない方が普通ではないようです。

 そして、ヘルメットを取られると、それまでの記憶が残っていないという状況は、超光戦士シャンゼリオンザ・ブレイダーを思い起こさせますね。速水克彦の憧れのヒーロー、ザ・ブレイダーとは実は速水克彦が変身した姿であったのです。しかし、元の姿に戻ると変身していたときのことは忘れてしまうので、永遠にそのことに気付くことはできません。

 さて、ゴーバインはザ・ブレイダーのような愛すべきお笑いヒーローの路線をひた走るのでしょうか。それとも真のヒーローになっていくのでしょうか。今回の彼の行動を見る限り、彼も自己犠牲衝動が強そうです。彼もまた死んでいく運命にあるのでしょうか。

 それはさておき、ここに「自己犠牲衝動」と書いてはたと気付きました。「ファフナーとの一体化に必要なのは遺伝的な特質と積極的な自己否定だ」という台詞にある「積極的な自己否定」と「自己犠牲衝動」は似ているのかもしれません。と言うことは、次々とファフナーのパイロットが我が身を犠牲にして行くことは、ファフナーとの一体化に必要な資質から必然的に導き出される結果になるのでしょうか。

 そのように考えると、3人が敵を倒して生還したことはけして手放しで喜べる事態ではありませんね。敵は、学習し対策する知性を持っているように見えますが、もしそうであれば次は同じ作戦は通じません。そして、対策を取ってくるということは、彼らパイロットの死があり得ます。

 今回、特に良かったのは真矢ですね。翔子の墓の前で翔子の気持ちに気付いたことを告白したり、総士と互角に相手の心を突き合う会話など、なかなか良い味が出ています。徐々に、ヒロインらしい魅力と奥行きが出始めていますね。

今回の名台詞 §

 印象深い台詞がいくつもあったので、もってけ泥棒、大売り出しだ!

「よし、これでナンパに使えるぜ」

「父親としてやらなきゃいけないことなんだ」

「人間同士で平気で戦えるなんて、どうかしている」

「俺達は夢のために戦っているんだ。当然さ」

「一騎ならそんな問題は起きないのに」

「安定したがっていたのは僕の方です」

「相手に敬意を払えるようになった分、かえって距離が遠くなったか」

「言えるものならとっくに言っていたさ」

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