2004年10月27日
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吊り橋のロープにつかまってロープを斬ったら向こう岩にぶつかりそう、って当たり前!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNATUOの感想。

サブタイトル §

第106話 「届くかイダテ! 執念のラストスパート」

あらすじ §

 サクラとサスケは落下から助かります。

 ナルトは、アオイの無敵の剣に、サスケが傷つけた部分を発見します。そして、そこを螺旋丸で攻撃して勝利します。

 イダテは仲間を大切にする心を知り、最後のスパートを全力で走ってレースに勝利します。

 ライバル陣営は、イダテの勝利にいちゃもんを付けますが、殿様から不正を暴かれて引き下がります。

 負傷したサスケを迎えに木の葉の里の船が来て、ナルト、サクラと共に帰ります。

 しかし、サスケは自分が倒せなかったアオイを倒したナルトに、敵意ある視線を向けます。

感想 §

 今回の話は、表面的にはイダテがレースに勝利するイダテ編のハッピーエンドに見えます。

 しかし、実際にはサスケがナルトの敵になることが明確に意識される第1歩の話と言えますね。

 今回の勝利は、サスケが付けた傷をナルトが攻撃することで得たもので、けしてナルト一人の力で得たわけではありません。しかし、サスケから見れば、自分が敗者で、ナルトが勝者に見えます。その僅かな誤解が、最終的にサスケに厳しい視線をナルトに向けさせてしまいます。これからいかに厳しいことが二人に起こるのか、次の展開が気になりますね。

 もう1つ良かったのは、壊れた吊り橋を使って向こう岸に行く時の描写です。ロープにつかまってそれを切れば、確かに向こう側に到着します。しかし、当然のことながら吊り橋が本来ある高さよりもはるか下に到着することになります。そのあたりを、うやむやにして勢いで済ませるのかと思いきや。ちゃんとナルトがチャクラで岩を駆け上がる描写を入れてくれましたね。細かい整合性によく気を使っていると思います。

今回の一言 §

 それにしても、新エンディングが凄く良いなぁ。ビジュアルの凄さも特筆すべきですが、歌も凄く良いですね。キャプテンストライダムという名前も凄く良くて、目が離せません。

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