謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2004年10月31日のレジェンズの感想。
サブタイトル §
#30 歴史をかえた愛の歌
-UNTIL IT'S TIME FOR HIM TO GO-
あらすじ §
グリードーとキルビートの戦いが始まります。
グリードーの仲間達も駆けつけますが、弱点属性のレジェンズをぶつけられて苦戦します。
マックがリボーンすることで逆転しますが、キルビート、グリードー、ディーノは闇のシフトエレメントに入っていて助けることができません。
グリードーはかつてサーガを死なせてしまったトラウマから戦えなくなります。
キルビートはハルカより子供は襲わないように命じられていたにもかかわらずディーノを襲います。
ディーノはシュウが作ったデタラメなレジェンズクラブの歌を歌い始めます。
外ではシュウ達もそれを歌います。
グリードーはそれを聞き、最後には自分も歌います。
それによって、トラウマを脱却したグリードーはコマンドブレイズドラゴンになり、キルビートを倒します。
感想 §
なんだか凄く泣けました。
良い話です。
特に何が良いのかと言えば、やはりレジェンズクラブですね。シュウだけが熱心で、みんな「なんじゃそりゃ」という感じで受け止めていたのに。今回、グリードーに力を与えたのは、シュウの作った訳の分からないレジェンズクラブの歌です。それは、どんなに分かりやすい言葉でも伝えられない、とても大きく暖かい何かを伝えているように思えます。やはり、この作品はただ者ではありません。そして、シュウという理屈を超えた存在が、不可避であるはずのレジェンズウォーをすら回避させてしまうのかもしれないと、何か奇跡を期待させる気持ちも起こりますね。
ともかく、とても泣けました。良い話でした。
今回の名台詞 §
ウォルフィー「おまえ、EHエリック知ってる子供の方が少ないって」
GWニコルに、EHエリック……。あまりにさりげなく濃い話題が。