@ITにて下記の記事が公開されました。
ドキュメント足りないよ §
この記事は、実はけっこう苦労しています。
まず、ドキュメント不足の問題が重くのしかかっています。
何せ、NUnit 2.2の目玉のmockオブジェクトの機能の使い方が、添付ドキュメントからはさっぱり分かりません。
検索エンジンの力でこの機能を使ったサンプルソースの所在を突き止めたり、NUnit 2.2のソースコードを見たり、そこから逆算して機能を推定して解説を書きました。
ですので、もし間違いがあればご連絡下さい。
このような問題があるにも関わらず、NUnit 2.2は良いソフトだと思います。これだけのハードルを乗り越えて使う価値があると思います。
あてが外れた §
実は、この記事の企画は、NUnit 2.2リリース後、極めて早期に提案しています。(まあ、いわゆる営業活動ですね。お仕事をするって大変です)
その際、機能の詳細を確認する前に、目玉はmockオブジェクトです!と言い切ってしまったわけです。(いつも通りの大間抜け!)
しかし、詳細を調べてみると、NUnit 2.2のmockオブジェクト機能は軽量版に過ぎないということが分かりました。本気でプッシュするには弱すぎる! というわけで、急遽、NMockにもご登場願いました。もう1つ、個人的にNUnit 2.2+Visual Stuido.NETユーザーには必須ツールだと思うTest Driven .NETの紹介も足した構成に修正しました。
しかし、全体として長すぎて前後編になってしまったのはちょっと失敗。