ああっ女神さまっ 30 藤島康介講談社

Written By: 川俣晶連絡先

　この巻で良かったのは、ウルドの理解者である試験官の存在です。

　差別的な視線を向けられるウルドが、あえて自己弁護せずに生きていける背景には、こういう人物がしっかりとウルドを見ているという事実があるのでしょう。

　そして、ペイオースも実はそれを理解しているらしいことも示されています。

　ウルドはけして孤独ではありません。

　良い話ですね。

Facebook

キーワード【 ▲→川俣晶の縁側→過去形本の虫→感想編】

【感想編】の次のコンテンツ

2004年
11月
30日

3days 0 count
total 2645 count

【感想編】の前のコンテンツ

2004年
11月
24日

3days 0 count
total 2783 count

2004年
11月
22日

3days 0 count
total 2148 count

メッセージ送信フォームを利用することで、川俣晶に対してメッセージを送ることができます。

この機能は、100%確実に川俣晶へメッセージを伝達するものではなく、また、確実に川俣晶よりの返事を得られるものではないことにご注意ください。

http://mag.autumn.org/tb.aspx/20041129173340

管理者: 川俣晶連絡先