2005年01月08日
トーノZEROアニメ感想ケロロ軍曹total 4754 count

やっぱカウンタックの方がミウラより走るね、というサーキットの狼ならぬカエル!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のケロロ軍曹の感想。

サブタイトル §

第40話

「モア ていうか謹賀新年? であります」

「ケロロ おせちもいいけど宿題もね であります」

あらすじ「モア ていうか謹賀新年? であります」 §

 本編に先だって、出演者一同による新年の挨拶が行われます。

 ケロロ小隊は新年会を行います。

 彼らは勘違いした正月の遊びを、ギロロを玩具にして実行します。

 彼らは順番に新年の抱負を語ります。

 モアはケロロへの愛を口にしそうになりますが、それを鋭敏に察知したタママがお雑煮を食べるということにして話をさせません。

 雑煮はケロロが作ったものですが、化学反応で違うものになっていました。モアはそれを食べて酔ったような状態になり、他の者達に強制的に雑煮を食べさせます。雑煮を食べたものはみな倒れます。

 ドロロは、地球の自然を守るという抱負を持っていましたが、その惨状を見て帰ってしまいます。

あらすじ「ケロロ おせちもいいけど宿題もね であります」 §

 ケロロ小隊にケロン星から年賀状が転送されてきます。

 一同の前でモアがそれを読み上げます。

 しかし、1枚だけ年賀状ではないものがありました。

 それは、隊長ケロロに対する冬の宿題の督促状でした。

 ケロロは宿題に取り組みますが、すぐに他のことをやってしまいます。

 それでも何とか宿題を仕上げますが、既に締め切りを3日も過ぎていて、ペナルティとなるケロン人最大天敵ニョロロが送られてきました。ニョロロはケロロを襲います。

感想 §

 まず冒頭の出演者一同による新年の挨拶。

 これは、かなり意義深いものに思えました。

 挨拶や礼儀というものを知らない若者達に、その片鱗でも伝えようと言う意図があるような気がします。大きな拡大解釈かもしれませんが。これは非常に良心的ですね。

 それはさておき、顔を見せるナレーターというのは面白いですね。ナレーターが芸をするのが、ケロロ軍曹の面白いところです。

 ケロロ小隊の活躍がテレビの6時台のニュースで報道されている、しかも嘘の報道というのも面白いですね。ケロン星にもテレビがあって、しかも時間のシステムも地球同様の「時」を使っていて、その上6時はニュースとは。

 ケロロ小隊のグッズ売れまくり、というのも面白いですね。どうやらケロン星でのケロロ小隊の扱いは、忘れられた部隊ではないようです。

 そして、黄色不人気で落ち込むクルル。少数のマニアには愛されているような気がしますけどねぇ (汗。

 宿題のことはケロっと忘れていたケロロ、というのはナイスな寒い駄洒落です。

 新EDはケロロ絵描き歌。夏の音頭と合わせてアニメEDの王道の1つですな。当たり前の常識を、年若い視聴者に向け丁寧に描こうという態度は好感です。

今回の名台詞 §

ケロロ「幸せは歩いてこない、だから走って取りに行け」

 良い言葉です。ちょっと性急すぎではありますが。

 が、それには深い(?)ネタが。解説は裏モードを待て。

感想 裏モード §

 裏のアニメ感想家(クックック)、裏トーノZEROのよい子が知らなくても良いアニメ感想行ってみよう!

 よい子のために、当てにならないネタの解説をザザッと行くぜ。

 まず、「ケロロ おせちもいいけど宿題もね であります」というサブタイトルはレトルトカレーのテレビCMネタ。今もやっているかどうか、やっていないとすればいつまでやっていたかは分からないが、そういうのがあったんだぜ。正月に限って流されるCMに、「おせちもいいけど、カレーもね」というのがな。おせちとレトルトカレーは接点がないように思えるかもしれないが、手間を掛けないで食べられるという意味では共通点があるんだな。クックック。

 「あたたたた」というのは北斗の拳というマンガ&アニメのネタ。主人公のケンシロウは、ものすごい数の攻撃を一気に叩き出す北斗真拳という拳法を使うんだが、その時に裏声のような「あたたたた」という声を出していたんだな。当時は相当な大ヒットマンガ&アニメだったぜ。

 ケロン人最大天敵ニョロロというのは、フィンランド産の人気小説(etc)のムーミンに出てくる不思議な生き物、ニョロニョロが元ネタだな。ちなみに、大ざっぱにいえばムーミンは3回日本でアニメ化されている人気アニメなんだが、最初の2回は傑作ではあるものの今ひとつ原作の持ち味と違うらしい。3回目のアニメ化となる「楽しいムーミン一家」が原作に近いと言われている。しかし、「楽しいムーミン一家」を見てムーミンだと思っていると、多くの中年日本人が思っているムーミン像と食い違う可能性があるから怖い世界だぞ。クックック。

 「大艦巨砲主義」と年賀状に書いて夏美に出すギロロだが、この「大艦巨砲主義」というのは20世紀前半ぐらいの時代に世界各国が軍事拡張競争をやっていた時代の言葉だな。艦というのは軍艦のこと、つまり、海の戦いに勝つための方法についての言葉だ。要するに、敵より大きな軍艦を造って、敵より大きな大砲を搭載すれば勝てるという主義だな。そんなの当たり前じゃないかと思う人がいるかもしれないが、それとは違う勝つための主義もあり得るんだぜ。たとえば、大きくはないが素早く動ける軍艦を造って、そこに大きくはないがより多くの砲弾を素早く撃てる大砲を備えるというやり方もあるんだぜ。実際、日清戦争の日本海軍は、大きな大砲よりも、素早く撃てる小さな大砲を使って勝ったらしい。それで敵の軍艦を沈められるかって? 沈める必要なんかないんだぜ。要は、戦うための装備を破壊してしまえば、それで軍艦は無力になる。安くて効率の良いやり方だな。

 ちなみに、「大艦巨砲主義」はそういう主義ではなく、飛行機の発明に負けて崩壊してしまったぜ。世界1と言われる戦艦大和の主砲は数十キロ遠くの敵を撃てるが、飛行機なら数百キロ先の敵も軽々と攻撃できるからな。まるで喧嘩にならないぜ。でも、その現実に目を閉じて、実は戦艦の方が強いというファンタジーを愛好する連中がいるから未だに戦艦大和はヒーロー扱いってことだ。クックック。

 まあ、そういう時代錯誤な言葉を年賀状に書くってあたりが、いかにもギロロらしいところだね。クックック。

 話は変わって、「やっぱカウンタックの方がミウラより走るね」と言いながらケロロがやっているのはスーパーカー消しゴムを使ったレース。ボールペンなどのノックの戻りで車の形をした消しゴムを飛ばして距離を競うわけだ。いわゆるスーパーカーブームの時代の遊びだろうな。消しゴムの下を滑らかにして良く滑るようにしたり、みんないろいろ工夫したらしいぜ。ちなみに、カウンタックというのは、当時最も人気のあった凄い自動車の名前。ランボルギーニというイタリアの会社が作ったものだぜ。ミウラも、三浦半島や三浦さんという人名ではなく、れっきとした同じメーカーの車の名前。つまりはイタリアの自動車の名前というわけだ。クックック。

 最後に次回予告でケロロが「幸せは歩いてこない、だから走って取りに行け」と言っているが、これは「365歩のマーチ」という歌の歌詞のもじり。昔はとても流行った歌だから、中年以上の身近な人に聞けば誰でも知っていると思うぜ。クックック。

 今回はあまりオタクっぽくないネタばかりだが、まあいいか。特にカウンタックは大ヒットだったしな。クックック。

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