謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のミルモの感想。
サブタイトル §
デビル忍者見参ダゼ!
あらすじ §
ヤシチ達の前に久々に現れたネズミは、妹のヤマネを連れて旅に出ると言います。
しかし、ヤマネは行きたくありません。
ヤシチとネズミは仲が悪く争います。
それを見たサスケは、一芝居打つことにします。
自分は、デビル忍者になり、ヤマネを誘拐したと言います。
ヤマネを救うためにヤシチとネズミが協力し、仲良くなると考えた上での行動でした。
しかし、実際には全く仲良くなることはなく、うかつに出て行ったサスケは正体を暴かれてしまいます。
そこに、デビル忍者のボス、ボビルと名乗る仮面の忍者が現れて、ヤシチ、ネズミと戦います。
ボビルは戦いに負け、正体が暴かれます。それはヤマネでした。
助け出そうとしたヤマネが戦う相手だったことを知って驚く一同。
ヤマネは本心を訴え、ネズミはヤマネが残ることを許します。
感想 §
今回の見どころは3つあると思いました。
まずは、一人で状況を分かっているミルモ。全てがお芝居であることを、ミルモだけはしっかりと見抜いていましたね。そのあたりが、さすがミルモという感じでしょうか。
そして、もう1つは純情なサスケ。純情な淡い恋愛感情。しかも、片思いであることが、痛いほど自覚されるものでもあります。それでも、一生懸命好きな人のために頑張るサスケが良いですね。
最後は、パンツの似顔絵! いや似顔絵とは顔を描くもので、パンツは顔ではないはずなので、パンツの似顔絵という絵そのものが存在するはずがないのですが。それでも存在してしまうところが素晴らしいですね。それを描きうるヤシチのセンスは素晴らしいと思います。
今回の名台詞 §
ネズミ「なにゆえ、そんなアホなことを」
とても大切なことであるはずなのに、アホなこと、としか言えないところがネズミの限界ですね。