2005年01月22日
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地球代表チームはオールジャパンではなく「ポ」ールジャパン!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のケロロ軍曹の感想。

サブタイトル §

第42話

「ケロロ 赤き血のケロロ小隊 であります」

「タママ 友情の嫉妬シュート! であります」

あらすじ「ケロロ 赤き血のケロロ小隊 であります」 §

 ケロロは、サッカーで地球侵略を行うことを発案します。

 特訓の末に実力を手に入れたケロロ小隊は、ポール率いる地球代表チーム、ポールジャパンと練習試合を行うことになります。

 そして、両チームの死闘が繰り広げられます。

 しかし、最後のチャンスの場面で、ケロロがボールをパンチで叩いて、しかも自軍ゴールに叩き込む自殺点となったためにケロロ小隊は敗北します。

あらすじ「タママ 友情の嫉妬シュート! であります」 §

 タママはランニング中に、一人で練習する冴えない少年を見つけます。

 タママは自分は神様だと名乗り、少年の練習に付き合いますが、嫉妬シュートを実演した時に少年のボールを破裂させてしまいます。

 タママはボールを修復して翌日返そうとしますが、その日は雪でした。そして、少年は来ません。

 タママは毎日通いますが、少年は来ません。

 雪が溶けると、グランドにタママへのメッセージが見えました。雪が降る前に少年が書いたものでした。

 少年は、既に転校していたのでした。

 タママは、ドロロの案内でボールを少年に返しに行きます。

 タママの見守る中、少年は嫉妬シュートを、嫉妬ではなく肯定的な感情で成功させます。

感想 §

 前半は、それだけで30分番組1本文に匹敵する盛り上がりですね。

 それでいて、それは前半に過ぎず、後半にしっとりした良い話が続く構成も素晴らしいですね。

 とてもテレビアニメとは思えないゴージャスさです。

 目がサッカーボールになるケロロという面白いビジュアル表現。みんなを巻き込むケロロの熱意。それ対して、何度も騙されたことを忘れさせるほどだというタママの突っ込みはナイスですね。

 ドロロが分身して人数の不足を補うという強引さも面白いです。

 地球代表チームがオールジャパンではなく「ポ」ールジャパンというネーミングも面白いですね。

 特訓するクルルが空気椅子、というのが受けました。あれはかなりきついはずです。その特訓に挑むクルルは偉いです。

 優勝の副賞が家族で温泉旅行だから応援する夏美の現金さも素敵です。

 そして、オチがまた素晴らしい。パンチで自軍ゴールにボールを叩き込んで「どうかご勘弁を」と謝るケロロが、「ドウカの悲劇」と呼ばれるとは。いわゆる「ドーハの悲劇」の駄洒落ですね。

 そして、後半は打って変わった良い話。

 雪が積もる前の晩に書かれた少年のメッセージが泣かせますね。

 教えられた嫉妬シュートに、肯定的な気持ちを込めて成功させてしまう純情な少年という皮肉な結末。嫉妬シュートはネガティブな感情の固まりなのに、違う方法で成功させることができるとは。

 ドロロとタママという取り合わせはなかなか面白いですね。けっこう良いコンビかもしれません。

 決定的に素晴らしいのはボール1個の価値を徹底的に追求したドラマ作りです。代わりを買えば良い、という結論にけして行かないところが最高に素晴らしいです。

今回の名台詞 §

タママ「まっすぐな根性をねじ曲げろ」

 解説不要! 凄い台詞です!!

感想 裏モード §

 裏のアニメ感想家(クックック)、裏トーノZEROのよい子が知らなくても良いアニメ感想行ってみよう!

 よい子のために、当てにならないネタの解説をザザッと行くぜ。

 あらかじめ断っておくけど、サッカー方面はあまり知識がないので、かなり大ざっぱな解説になるぜ。クックック。

 まずサブタイトル。

 「ケロロ 赤き血のケロロ小隊 であります」というのは、1970年代のサッカーアニメ、赤き血のイレブンのもじり。でも、このアニメはさっぱり見ていないので、何とも言えないのが残念だな。クックック。

 ちなみに、現在のJリーグを生み出した者達がサッカーに目覚めたのは1980年代のマンガ・アニメのキャプテン翼。それよりもずっと早い時点でサッカーアニメは存在していたわけだぜ。クックック。

 ついでに言えば、ケロロが、キャプテンケロロを自称するのは、もちろんキャプテン翼のもじりだろうな。

 「キック&ダッシュ」はキャプテン翼の主題歌の歌詞。

 「ボールはお友達」はキャプテン翼の主人公、大空翼君の口癖、「ボールは友達」のもじり。

 「ありがとう、ミサキくん」という台詞に出てくるミサキくんとは、大空翼君のベストパートナーとも言える岬太郎のこと。

 さて、このあたりまでは、まあ普通にサッカーアニメを題材にしていると言えるわけだが。このあたりから壊れ始めて面白くなるぞ。クックック。

 「誓いの えび投げ 大回転 オーバーヘッド 渦潮(省略)」というのは、「渦潮」だけ分からないので除外すると、残りはオーバーヘッド以外、いずれもサッカーではなく野球ネタ。「誓いの」はおそらく野球マンガのちかいの魔球。えび投げと大回転は、野球マンガ・アニメの侍ジャイアンツの主人公、番場蛮が投げる魔球の名前の一部。ちなみに、フルネームで言えば「えび投げハイジャンプ(魔球)」と「大回転魔球」だと思うが確実ではない。

 さて、ここまでは、まだサッカー以外が出てきたとしても、スポーツの範囲内に収まっていたんだがな。クックック。ここからは、もっと暴走していくぜ。

 「どいつもこいつも圧倒的なコスモを感じるです」というコスモは小宇宙と書いて聖闘士星矢ネタ。ちなみに、聖闘士星矢は、「せいとうしほしや」ではなく、「セイントせいや」と読む。

 次は、「戦闘力3万以上」と言ってクルルが使っているアイテムはドラゴンボール(Z)に出てくるスカウター。まあ、サッカー選手相手で「戦闘力」と言っているあたりで、ネタなのはバレバレだな。クックック。

 ギロロが特訓で付けているのは、巨人の星に出てくる大リーグボール養成ギブスという特訓アイテム。ちなみに、巨人の星は、人によってはギャグにしか見えないそうだが、これはれっきとしたシリアスドラマだったんだぜ。クックック。

 パンチを鍛えるケロロの背景に張ってある紙には、「めざせ国立」「めざせ甲子園」と書いてあるが、たぶん国立は国立競技場、甲子園の方はみんな知っている高校野球で目指す場所だろうな。当然、サッカーで甲子園を目指してはいけないわけだ。クックック。

 「みんなの力を我が輩にちょびっとずつ分けてくれ、であります」はドラゴンボールのネタに戻ってこれは元気玉だな。

 フィニッシュブローとして出てくる「ブーメラン ギャラクティカ ローリングボルト ラベンダー ファントム マグナム」というのは良く分からないのだが、もしかしたらリングにかけろのような気がする。読んだことがないので、確実なことは言えないが、ギャラクティカ・マグナムのようなフィニッシュブローが多数出てくるのでたぶん確実だろうな。クックック。

 最後に痛恨なのは、タマタマタマ~で走るタママに元ネタがありそうだと思いつつ思い出せないことだな。まあ、こういうものは思い出せなくても何の問題もないものだから、このまま忘れちまうとするか。クックック。

 念のために書き添えるが、こんな裏モードのネタは何も知らなくてもたっぷりと楽しめる素晴らしいアニメなんだから、知らないで純情に楽しむのが最も正しい楽しみ方だぜ。間違ってこれを読んでいる良い子のみんなも、こんなダークサイドに落ちるんじゃないぜ。クックック。

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