謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年2月13日のレジェンズの感想。
(2005年2月6日放送の#43 もう、どーにも止まらない! -WHO WANTS TO STOP THE UNSTOPPABLE?-は、予約ミスで見られませんでした。とほほ)
サブタイトル §
#44 一方その頃、俺たちの旅
-MEANWHILE... ADVENTURE OF FIRED BROTHERS-
あらすじ §
エド・エドモンドとファイヤードのコンビが、いろいろな事件が起きた頃に何をしていたのかを描きます。
二人は、レジェンズから人を助けたり、レジェンズを助けたり、対立する両者を和解させたり、いろいろなことを行っていました。
ファイヤードも他のレジェンズと同じように、一時的に自意識を失いますが、エドの熱い言葉に理性を取り戻します。
感想 §
まさか!
かつて、冴えないサラリーマンとして登場したエドが、これほどまでに活躍してくれるとは。実に面白いですね。
ファイヤードとのコンビもナイスだし。
後ろの方で、ディーノママもうろうろしていたし。(しかし、一瞬で肥えた?)
こういう話は好きですね。
更に感想 §
今回の内容は、見ていていろいろ考えさせられました。
というのは、前回のレジェンズは予約ミスで見られなかったからです。それにも関わらず、前回何があったのか、だいたい分かりました。そして、重要なストーリーはほとんど進んでいません。
つまり重要なストーリーの進行を、意識的に遅らせているのでしょう。
そのような「遅延」がなぜ行われるのか。
録画ミス対策ではないな、と思いつつ考えてみると。
やはり見ている子供も、日曜日の午前中には外出の用事が入ることもあるでしょう。そんなとき、1週見ないとストーリーが分からなくなるのはまずい。それゆえの配慮かな、と根拠はありませんが思えてきました。ストーリーが分からなくなると見なくなってしまう人もいるわけですから、そういう配慮は重要でしょう。たぶん。
だからこそ、こういう構成を取って、ストーリーを前に進めすぎないように配慮することが必要なのかもしれません。
ということを考えると、やはりレジェンズはいろいろな意味で良い作品かもしれない、と思えてきました。
今回の名台詞 §
A太「さ、次はなんだい、エド」
エドという名前が実にしっくり来る台詞ですね。