ACE COMBATシリーズは、無印・2・3・04・5の5つを買いました。
より正確に言えば、最初にやったACE COMBATが2であり、それを面白いと思ったのが始まりです。そこで興味を持って無印を購入しましたが、これは挫折しました。つまり、無印だけはクリアしていません。
さて、ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WARに関してきめ細かい僚機への指示は新機能か? ACE COMBAT 2という傑作の思い出を書くために、2の僚機システムを確認しようと思ったのですが、2だけ行方不明状態でした。
もっと良く探せばあるかもしれない……、しかし手元に残っていない可能性もある……、と悩んでいましたが、結局中古で再購入してしまいました。
かつてのACE COMBAT 2 §
あの頃は、本当に初心者で、コントローラの設定もNOVICEで飛んでいたはずです。コントローラもPlayStation標準のデジタルコントローラだったはずです。
その他、当時の印象は1997年09月08日に書いた「ACE COMBAT2にはまる」という文章に残されています。
X-29が好きであるという通好みの話もあれば、オリジナル最強機体までゲットしたという話もあります。
そして、今は…… §
ちょっと意外だったのは、アナログコントローラ対応だったこと。
しかも、ボタン配置は、現在のACE COMBATとほとんど同じです。
つまり、ANALOGボタンを押してアナログモードに入れるという手順を取れば、PlayStation2の標準コントローラで、ACE COMBAT 5等と同じ感覚で飛ばせます。
これはナイスな特徴です!
とはいえ、飛行特性はかなり違うので、そこは慣れが必要という感じです。
それから、いきなりHARDで飛び始めましたが、意外と何とかなってしまうのが「腕が上がった」ということなのでしょうね。
というわけで、何となくゼロからプレイを開始してしまいました。
その記録はおいおい書いていきましょう。
3~5と比較して §
2の傭兵として飛ぶという設定は、無理があるのは事実とはいえ、矛盾が少ない設定です。
04や5はポイントを貯めて新機種を買い、自由な機種で出撃できますが、それは正規軍では不自然です。しかし、傭兵ならばこのようなシステムがすっきり馴染みます。
(同じことは、FRONT MISSIONシリーズで言える。傭兵部隊である初代は矛盾が少ないものの、正規軍の軍人が主人公となる2でポイントを貯めて装備を買う展開は明らかに不自然)
一方、機種を自由に選べない3は、このような矛盾をあまり感じないで済みます。しかし、機種を自由に選ぶという面白さが欠けているのは事実です。
それを考えると、2には、3~5がまだ乗り越えていない「価値」があるかもしれないと感じます。