Pluto. 3紀伊國屋書店
Written By: 川俣 晶
これは、めちゃめちゃ痛々しい差別のドラマになっていますね。
KKK団のような覆面達も出てくるし。
しかも、でっちあげでロボットを叩こうとしているし。
もちろん、こいういうドラマにおいて感情移入する先は被差別側です。つまり、この作品でロボットとは、読者が感情移入する先であるということですね。
なかなか面白い構成です。
好きですよ、こういうのは。
たぶん、遠野秋彦著「イーネマス!」において、主人公が仮想世界RPGのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の立場になるのと同じような感覚です。
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