修理の終わったズボンを引き取りに洋服の青山まで行く途中で、本屋に立ち寄って買いました。
それにしても、これは危険なコミックだな。
この文章を書くため、ISBN番号をチェックしようと鞄から出したら、そのままうっかり1~2話を読んでしまいましたよ。
余談 §
こんな、女っ気の乏しいコミックをなぜ面白いと思うのでしょう。
そう思ったときに、昔のことを思い出しました。昔、デモタカビデオジャム(表記は正確か分かりません)を毎週見ていた頃、気に入って認めた歌は、ほとんど男性ボーカルばかりでした(聖飢魔IIや久保田利伸など)。女性ボーカルで100%納得したのは白井貴子だけ。渡辺美里が次点ぐらい。あとは論外。たとえば、プリンセス・プリンセスあたりは、全く納得ができなかったような記憶があります。
まあともかく。
当時、放送されたプロモーションビデオから気に入ったものを選んだ編集版を作っていて、たぶんVHSビデオテープ3本分ぐらいあったような気がします。その内容が、男が好き……という感情は皆無であったにも関わらず、心地よい「歌」という観点から選択して行くと、男性ボーカルばかりになった……という皮肉がとても印象に残っています。
そういう皮肉な出来事が再び起きているということなのでしょう、たぶん。
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