今日は通院の帰りに東京オペラシティ アートギャラリーの企画展「伊東豊雄 建築|新しいリアル」に寄ってきました。ついでに、[収蔵品展]ブラック&ホワイト:黒の中の黒とproject N27 山内崇嗣も見ました。
なぜ今頃? §
駿SIGのたろうさんが行くというので調べてみたら面白そうだったので、自分も行きたいと思いました。しかし、もうあと数日で終わり。しかも、行く時間を割けそうにありません。そこで出たウルトラC的解決方法が、通院の帰りに寄るというものでした。何せ、都営新宿線経由で京王線に抜けて帰るので、会場の初台は通り道なのです。
というわけで、アンナ・ミラーズの跡地を見ながら建物に入って、見てきました。
内容 §
お、面白い!
これは面白いよ!
要するに、幾何学図形を歪ませた形を建築物に適用することで、暖かみのある飽きない面白い建物を造ることだと私は理解しました。そこで重要なことは、安全性を確保することです。コンピュータの性能向上で、それが可能になったようですね。
たぶん、普通の人が何の説明もなく見ても理解できないと思います。それぐらい奇異です。なんじゃこりゃ~という叫びを引きおこしそうです。それにも関わらず、建築物として合理的な構造になっているところが面白いですね。
たぶん、理解できなくても使い込むと愛着が出るタイプの建築物ではないでしょうか。
他の2つの展示 §
とりあえず、言葉で語るような感想は無しということで。