「MISSION 26『混迷の海』敵機出現条件にあったベルカ陰謀の証拠!!」で敵機の所属国を調べると面白いことが分かったので、同じように敵機の国籍が分かりにくいMISSION 27『ACES』も調べてみました。
調査の方針等 §
明らかに分かるハミルトンのMIG-1.44などは調べていません。
ズームで機体のカラーを見て判断しました。暗いミッションであり、色の違いはあまりよく分かりません。TYPHOONのように、はっきりと塗り分けパターンが違うと自信を持って区別できるのですが。ちなみに、SU-47は主翼の翼端のラインが、暗いか明るいかでオーシア・カラーとベルカ・カラーを区別しました。
調査結果 §
- SU-27→ユーク(?)
- TYPHOON→ユーク
- F/A-22A→オーシア
- SU-47→ベルカ
というわけで、敵性ユーク、敵性オーシア、敵性ベルカの敵機が全て入り交じった戦場であることが確認できました。
ちなみに、TYPHOONとF/A-22Aはペアで出現しますが、綺麗な編隊を組んでおらず、微妙にずれて出てきます。これは、互いに競い合っている関係なら納得できます。
また、常に北西の方向から飛来するSU-47はまさに北ベルカから飛来したことが推測できます。
以下は、このミッションのその他の話題です。
発艦ステージ ケストレル前方の艦はアンドロメダ §
実は、1つ前のミッションであるMISSION 26『混迷の海』の発艦ステージでケストレルの周辺にいるのは4隻の駆逐艦でアンドロメダは見えません。
この後で、おやじさんがアンドロメダから通信してきますが、これだけ近くにいればおやじさんが迅速にアンドロメダに乗り込むことも「可能」でしょう。
ヘリポートに着陸している味方ヘリ §
トンネルに突入する前にじっくり見て回ると、ヘリポートに着陸している味方ヘリが数機見えます。
しかし、HUDに味方コンテナが表示されているのにヘリポートにヘリが見えない箇所がありました。(トンネル右)
謎のステルス駆逐艦 §
このミッションにいるDESTROYER(駆逐艦)は、じっくり見に行くと、普通の駆逐艦の姿をしていません。おそらくは、最新型のステルス艦なのでしょう。
もしかしたらACE COMBAT 3の世界に続く伏線的な存在なのかと思って、ACE COMBAT 3を出してきてMISSION "paper tiger" 張り子の虎をプレイしてみました。珍しく敵艦が出てくるミッションなので。そこに出てくる敵艦は、確かに現在の軍用艦とは異質なデザインで、このミッションの駆逐艦に通じるものが無いとは言えません。しかし、似ているとも言えません。とても微妙な結果でした。
感想 §
ともかく暗い!
暗くてよく見えないのがともかく難点です。
しかし、いろいろなものをじっくり見ると、新しい発見があるのは面白いと思いました。