いつまでもFF6をやっている訳にも行かないので、ともかく終わらせました。
コロシアムの連射パッド アイテム量産 §
Nemax式FFさんのわらしべ長者を見て、コロシアムと連射パッドを使ったアイテム量産を試みてみました。
まずは、店売りアイテムであるバーニンナックルを賭けてバーニンナックルになるというアイテム無限ループを行いつつ盗むことで、「さら」の大量ゲットを試みてみました。
「さら」→「リボン」→「金の髪飾り」という経路で、最終的に「金の髪飾り」をゲットするのが目標でした。
しかし、「さら」を20個ほど集めた時点で、「それは今回の目的じゃない!」と気付きました。
今回の目的は、あくまでモグタン将軍に謁見することです。それに付帯する目的は、PS版FF6の「おまけ」の機能を利用可能とするシステムファイルのセーブです。この2つの目的以外は、本来の目的ではありません。その本来のものではない目的のために苦しむのは無意味です。
というわけで、アイテム量産は可能だった……ということで、今回はここで終わり。
瓦礫の塔に突入 §
攻略サイトを見ながら瓦礫の塔に突入しました。
モルルのお守りを使ったエンカウント回避あり、バニシュ→デスによる瞬殺あり、という方針です。
装備品は足りないので、パーティー切り替えごとに装備を外して別パーティーに付け直しを行っています。最終戦以外は、これで十分です。
編成とレベル §
瓦礫の塔突入時の編成と、ラスボス戦前のレベルは以下の通りでした。
1stPT §
モグ Lv48
カイエン Lv64
ゴゴ Lv56
ガウ Lv56
2ndPT §
ロック Lv86 (ちから135)
リルム Lv69 (まりょく132)
シャドウ Lv57
モグタン Lv81
3rdPT §
セッツァー Lv88
ティナ Lv49
ストラゴス Lv81 (まりょく124)
マッシュ Lv53
控え §
エドガー Lv37
ウーマロ Lv30
ちなみに、エドガーは早めに魔法が仕上がったのでベンチに入れて他のキャラを育てたところ、レベルが低くなり過ぎてしまいました。ウーマロは個人的に好きなタイプなのですが、ボス戦で行動を制御できないのは効率が悪いので最初から育てる対象から外していました。
ちなみに、紆余曲折により、メインパーティーの主要メンバーが逆に低めのレベルになるというねじれが起きています。
ロックは「ちから」を上げていますが、これはオーディーンをすぐにライディーンにしてしまった関係上、「すばやさ」を上げられなくなったためです。コロシアムで盗みながら戦う必要がある関係上、特にロックは連射パッド経験値稼ぎで強化しました。
リルムとストラゴスは、アルテマを撃ちまくるスペル ランチャーとして使うことを特に意図して「まりょく」を集中的に上げています。
セッツァーのレベルが特に高いのは、モグタン将軍を育てるときにミシディアうさぎを使った関係で、特に彼を育てたかったわけではありません。ちなみに、アクセサリが空いていたのでグロウエッグを付けたことがあるので、その意味でもレベルが上がっています。
中ボスとの遭遇数が少ない第1パーティーは、モルルのお守りを使うためにモグを入れています。
さて、最後にモグタン将軍ですが、前列に置いて「たまねぎモンク」(後述)として使いました。つまり、打撃戦力です。たまに、敵にとどめを刺してくれたので、存在価値はあったと思います。
最終戦オーダー §
- ロック (何でも役)
- ティナ
- セッツァー (Lv高いので入れてみた)
- リルム (アルテマ砲台)
- ストラゴス (リルム戦闘不能時の代役アルテマ砲台)
- カイエン
- ゴゴ
- マッシュ
以下たぶん意味無し。
うっかり忘れていましたが、モグタン将軍はオーダーに入れません。
とても残念。
装備無しで最終戦突入 §
実は第2パーティー以外、装備無しで最終戦に突入しました。
このあとの様子を見るために取り敢えず進めてみただけ……なのですが。
その結果、ロック、リルムはフル装備でしたが、ティナ、セッツァーは装備無しで最終戦突入。
しかし、これで何とか戦いが続いてしまいました。
うひょ~。
ちなみに、アルテマ砲台として毎ターン9999ダメージを与えつつ撃ちまくるリルムと、二刀流で9999ないしそれに近いダメージを2発与えるロックが攻撃の主軸でした。
しかし、最後のケフカ戦を前に、セッツァー、リルム戦闘不能。
やはり装備無しでこれは無理だったか!
そして、ケフカ戦にはストラゴス、カイエンが入りました。
カイエンは戦闘中に武器を装備して攻撃力を確保。
しかし、完全装備のキャラはロックのみという貧弱編成。
それでも全体化ケアルガを連発しつつ、ロックの打撃とアルテマ砲台ストラゴスの攻撃を継続。ちなみに、ロックは戦闘不能キャラへのアレイズも担当。
途中でティナが戦闘不能になったものの、ついに決着。
エンディング §
エンディングのゴゴは面白すぎ。
でも、ダーク。
ゴゴは帰還できたのでしょうか?
3Dエンディングムービー §
おっと。こんなムービーがありましたか!
ストーリーダイジェスト風ですが、いちばん印象に残るのはセッツァー。
飛空艇操縦しながらカードを投げて帝国の飛行メカを仕留めるとは、格好いい!
最後のピンチ §
うわ。システムファイル作る空きブロックがない!
いや、まさかこれで終わるとは思ってなかったので、事前のチェックもまだ行っていなかったのです。
慌てて他のメモリカードを出してきて差し込みましたが、接触不良でなかなか認識しません。しかし、やっと認識されました。
ふう。
おまけモード §
完全なおまけモードをやっと見ることができました。
やりこみじいさんは、ある意味むごいです。
やり込み度が細かく表示されてしまうと、数値を全て埋めたくなるじゃないですか!
もっと早い時期にこれに遭遇していたら、もっとやり込んでいたかも知れません。
これにて終了!! §
しかし、今回はこれにて終了です。
モグタン将軍を最後まで(最終戦直前まで)連れて行けたし、システムファイルも作成できました。
モンクのない、もとい、文句のない結果です。
モグタン将軍の感想 §
モグタン将軍についてまとめます。
- オペライベント後は素手で殴る攻撃しかできません。その戦い方に、「たまねぎモンク」の称号を贈りましょう
- 取り敢えずアイテムを使ってピンチを切り抜けることはできます。その頼もしさに「たまねぎアイテム士」の称号を贈りましょう
- コンフュにされて仲間を攻撃してもさして痛くない。コンフュ防止アクセサリを装備できなくても大丈夫!
- 変身能力は優秀。モーグリなのにセリスの姿に化けて、ロックのハートまで仕留めています
- 育てればHPは増える。多少殴られても大丈夫
今回はやっていませんが、モグタン将軍+モグ+モーグリスーツ装備キャラ×2で、モーグリ戦隊を組んで戦ってみたいですね。
久々にやったFF6の感想 §
結局、せっかく買ったFF7CCそっちのけでFF6ばかりやってました。
やはりFF6は面白いです。
魅力もあります。
考えてみると、ケフカも可哀想な奴だな……と思えます。
それから、最後に髪を解くティナというシーンは、髪を解放することで、ティナ自身が幻獣のしがらみから解放されて自由になったことを表現しているわけですね。
しみじみと、そういうことを思いながらエンディングを見ました。
しかし、最も印象深いのは、実は前列みだれうちのストラゴスの直接打撃力が強かったことかも!!
もう1つ、昔やったときはモグの魅力が分からなかったような気がします。制御できない、効果が予測しにくいというのが敬遠した理由です。気持ちをおおらかに持って、好きなように踊らせておくと、なかなか頼れると思いました。いちいち指示しなくても行動するというのは、実はATBでは価値ある資質です。(ウーマロもね)
ウーマロが使えなかったのは、ちょっと心残りかも。
……というわけで、モグタン将軍謁見記、これにて全て終了です。