最近、ネギま!に関して硬い文章ばかり書いているような気がしたので、柔らかいのを1つ。22巻のミーハー的感想です。
表紙 §
表紙はイマイチでした。大人ネギにまとわりつく幼女3人という構図はどうもしっくり来ません。
ちなみに、千雨はパンチラしていますが、ついネギに構って面倒を見てしまうのは、隠された本音の発露なのかもしれません。
ちなみに、幼女形態はそれほど来るものがある……という感じではありません。しかし、朝倉の「舌をぺろんと出した」可愛いエロさは絶品ですね。赤いキャンディー青いキャンディー(メル○ちゃんか、○ルモちゃんかよ)は朝倉のこの顔を見るためにあったと言っても過言ではないでしょう (笑。
レオタード小妖精 §
いきなり来ましたよ。
ネギ、小太郎の最初の対戦相手に小妖精。
しかも、レオタードっぽいコスチューム。
ダンバインのチャムと違って、色っぽいスマート系。
これは、不意打ち的に「やられた!」という感じですね。
この色気は強烈だ!
個人的には、チャムよりこっちがツボ。
っていうか、ツボにはまり過ぎ。
手で掴んだらポッキリ行きそうな細い身体で魔法攻撃をたたき出すアンバランスさもいい!
ウェイトレスのコスチューム §
ゆーなとまき絵のちょっとアンミラ風(?)なウェイトレスのコスチューム。
いきなり不意打ち的にこれか!
これもツボに入るじゃないか!
個人的にはメイド服よりこっちがツボ。
しかも楽しそうに着ているし。
オコジョのさんすう §
夕映の延々と語り続ける蘊蓄が独立した1ページになった!
語られる中身もさることながら、無限に暴走し続ける夕映の語りにも大いなる魅力を感じるところでしょう。
夕映を彼女にして延々と語らせてみたいものですね。
驚きのカゲタロウ §
自称ナギが実は10歳と聞いて「マジで?」と驚くカゲタロウ。
このシーンが好きです。
カゲタロウも本当は善人なのかも、と思いました。
羽をいじる §
明日菜に羽をいじられて感じてしまう刹那。
実は刹那の羽とは性感帯つまり男根の隠喩であり、「男根の隠喩を持つ者」であるがゆえに「姫」である木乃香とのカップルが構造的に成立するわけです。
その点で、刹那はネジを「挿入される」ことで快楽を得る茶々丸と似ていますが構造が逆です。
愛媛みかん、青森りんご §
愛媛みかん、青森りんごですよ。単なる表現なのか、それとも何かの深い伏線なのかは分かりませんが、良いムードで好き。
ちなみに、魔法障壁無いからイージス艦沈められるという話も好き。
アリアドネーの夕映 §
記憶を失って魔法騎士として勉強を始める夕映。この展開は燃えますね。魔法を学び始めて間もない少女に過ぎないのに、本格的な授業に食らいついて本物になっていくわけですから。
更に言えば、朝倉らの探索エリアからアリアドネーが外れているのも燃える展開ですね。このまま夕映が自分の正体を思い出さずにアリアドネーで学び続けたら、いったいどうなってしまうのでしょう?
全般的に §
やはり、22巻は「一歩踏み込みすぎ」の色気をぬけぬけと描いている点で魅力を感じます。特に、明日菜による羽いじり等。
そのあたりの色気をストレートに品良く堪能できるからネギま!は好き!