最近の小さな話題をまとめて一気に行きます。
根津は美術館に繋がった §
最近、根津山=羽根木公園の話題から派生して少し調べていたら、Nezu Museum (根津美術館)という施設の情報にたどり着きました。根津美術館の根津は「東武鉄道の社長などを務めた、実業家で茶人の初代・根津嘉一郎」の根津で、根津山の名前の元になった根津と同じです。
そこまで分かったときに「あれあれ? これはどこかで……」と思って調べてみると、2007年09月01日に「岡本太郎記念館・『電撃』とその時代展」へ行った際、一度は候補にして歩いてみたものの、工事中で入れなかった美術館でした。(この日は現地で急に時間が余って、近くの美術館を求めて彷徨ったのです)
ぐるりと一回りして知っている場所に戻ってきたのが不思議ですが、相変わらずまだこの美術館は工事中で訪問はできません。
東西の道 §
このあいだ、以下のような経路で散歩しました。
松原駅→桜上水交番の経路を歩きながら、実はこの道をほとんど歩いたことがないと気付きました。見える光景が新鮮なのです。少なくとも1回、逆向きで歩いたことがあります。しかし、この向きで松原駅→桜上水交番を歩き通したのは初めてかもしれません。交差する、あるいは部分だけ歩いた回数は数知れませんが、やはり自宅から放射状の道はよく使っても、同心円状の道は使わないのかも。
というわけで、ご近所でもちょっと曲がればまだまだ新鮮!
そこは世田谷だ! §
ある日、八幡山駅まで散歩しました。
京王線の南側の道を歩いて八幡山駅まで行き、そこから甲州街道の北側歩道を歩いて帰ってきました。
ところが、このときいくつか水路跡っぽい場所に気付きました。
しかも、杉並区では通常見かけないような形状です。
「これは杉並区では珍しい特異な水路跡か!!」と思ったのですが、よく見るとそこは世田谷区……。甲州街道を大きくはみ出して世田谷区が杉並区に食い込んでいる場所でした。世田谷区の水路跡と思えば、それほど珍しくはないかも (汗。
桜上水駅本屋 §
鉄道用語ではなく一般用語。つまり本を売っている店の本屋さん。
桜上水の啓文堂が、跨線橋の上、改札の向かいに移転。いちいちエスカレーターを上がらなければ本屋に入れませんが、線路南側から利用しやすくなったので、営業的にはプラスなのでしょう。
しかし、気になるのは跡地です。C&Cカレーは駅工事初期に無くなり、もう1つあったパン屋も既に店を閉じています。
桜上水駅前も、きっと何かやるのでしょう。
桜上水駅下水工事 §
数日前、桜上水の駅前の地面を掘っているのを見かけて、「下水工事ですか?」と聞いたらそうだという返事でした。興味深く見てきました。
やはり、桜上水駅前で何かやるのでしょう。
昔歩いた経路 §
何年も前に歩いた経路を鮮明に覚えていることがあります。
たとえば、くにたち郷土文化館に行ったときに歩いた経路は、ほぼ完全に地図上に描いて見せることができます。
大きな地図で見る
古民家や城山公園にも立ち寄っているのでかなりの冒険になっています。
経路の一部は、地面が下がっている涯線部分になります。
記憶が曖昧な部分もあるので、部分的に正確ではないかも知れません。しかし、厳島神社のあたりはよく覚えていて、ここを通ったのは間違いないと思います。
それから、古民家を見に行って高速道路がよく見えたのも印象的です。
ぐるぐる公園 §
向陽中学校の東側の門に近い公園は「ぐるぐる公園」と称してきましたが、正式には「下高井戸児童遊園」。
子供の視点から見て、イマイチ遊べない公園でした。しかし、中途半端な公園と思ったことはありません。なぜかといえば、圧倒的に特異的なすべり台が存在したからです。
ある日の散歩の途中で撮影してきました。
中に入って上にあがり、そこから回転しながら降りてきます。
極めて異質で冒険的で印象に残ります。
桜上水Confidentialさんの力作 §
桜上水Confidentialさんが、みみずのたはごと 根津山 羽根木川.....、なぜ井の頭線は明大前を通ったのか?、玉川上水の秘密と力のある文章を立て続けに書いています。圧倒されて、今は読むのが精一杯です。
感想 §
実は小さな話題はたくさんあるのです。