こういう本があると教えていただきました。
朝日新聞出版 最新刊行物:新書:検索バカより
検索バカ
藤原 智美
ISBN:9784022732408
定価:777円(税込)
発売日:2008年10月10日
新書判並製 232ページ 新書140
情報社会の進展で、「思考」は「検索」に、「言葉」は「情報」に置き換えられてしまった。私たちは「考える力」を再生できるのか。さらに「空気を読め」という同調圧力が、自立した思考を奪っている。一個人として、世の中を生き抜く思索力とは何かを考察する。
むむ。
これは、以前書いた「「検索エンジン教えて君」への懸念」等の一連の話題とよく似ているではないか!
ネタを盗用したな!? (笑)
まあ実際は…… §
実際は盗用ではないでしょうね。
上記のリンクの文は2004年07月08日に書いたもので、これを使って何かするにしては時間が経ちすぎています。
逆に、検索エンジンへ過度に依存すると馬鹿になるというのは、極めて「ありきたり」の光景でしかありません。目の前の状況が見える人なら、誰でも気付くことです。
しかしまあ、似たようなことに気付いて本にした人がいるのだ、と思ったのでメモだけ。