2009年05月10日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡りtotal 4351 count

『東急世田谷線ものがたり』写真展・模型展

Written By: 川俣 晶連絡先

※ ここで使用しているHOゲージという呼称は厳密にはHOゲージ(1/87 16.5mm)ではない可能性があります。念のため。

 今日は『東急世田谷線ものがたり』写真展『東急世田谷線ものがたり』模型展に行ってきました。場所は三軒茶屋のキャロットタワーでした。

東急世田谷線ものがたり』模型展

失敗 §

 実は昨日も行きました。写真展の方はやっていましたが、模型展は始まっていませんでした。情けないことに日付を間違えてしまいました。今日、再度出向いてやっと見ることができました。三軒茶屋のように近い場所だからできたリベンジです。

『東急世田谷線ものがたり』写真展 §

 写真だけでなく、HOゲージ車両の展示や実際に鉄道で使われた駅名板などもあり、なかなか見応えがありました。

『東急世田谷線ものがたり』模型展 §

 NゲージとHOゲージのモジュール型のレイアウトがあり、土日は運転して見せてくれるといいます。もちろん日曜日なので運転されていました。

 Nゲージの方は、世田谷線や廃止された玉電の各所をモチーフにしたレイアウトモジュールが多数あり、それらが接続されて運転されていました。

 ちなみに、三軒茶屋のモジュールは駅から先に線路が貫通していて、その先にもつながり、しかも地下には田園都市線の駅まで。渋谷は井の頭線と銀座線に挟まれた線路まで再現。

 もう1つ驚いたのは、300形の車両にカメラが仕込んであって、運転席視点の映像が大型TVに映し出されていたことです。この小さい車両にカメラが収まるとは。

 Nゲージの方は80, 200, 300形を見ました。

 HOゲージはセクションを中心に組み立て式の線路でエンドレスを組んでありました。HOゲージで特に良かったのは、150形も走っていたことですね。どうも、世田谷線というと、昔80、今300、変わり種200という感じで150が見逃されることが多いような気がしたので。

余談 §

 実はHOゲージの方で「アドレスが飛んだ」といった会話が聞こえてきて、どうやらデジタル制御で運転しているらしいことが分かりました。これはけっこう衝撃的でした。なにせ、セレン整流器とレオスタットが当たり前の世代なので。こういう場所の運転にもデジタル制御が使われているとは!と思ってしまいますよ。時代錯誤なもので (汗。

Facebook

このコンテンツを書いた川俣 晶へメッセージを送る

[メッセージ送信フォームを利用する]

メッセージ送信フォームを利用することで、川俣 晶に対してメッセージを送ることができます。

この機能は、100%確実に川俣 晶へメッセージを伝達するものではなく、また、確実に川俣 晶よりの返事を得られるものではないことにご注意ください。

このコンテンツへトラックバックするためのURL

http://mag.autumn.org/tb.aspx/20090510133758
サイトの表紙【歴史資料館巡り】の表紙【歴史資料館巡り】のコンテンツ全リスト 【歴史資料館巡り】の入手全リスト 【歴史資料館巡り】のRSS1.0形式の情報このサイトの全キーワードリスト 印刷用ページ

管理者: 川俣 晶連絡先

Powered by MagSite2 Version 0.36 (Alpha-Test) Copyright (c) 2004-2021 Pie Dey.Co.,Ltd.