2010年07月03日
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東京アートミュージアム「北岡哲展 トタンの生きものたち」・千歳烏山周辺の川跡他

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は夏なら涼しい場所に行こうシリーズで、行ったことがない場所に行こうシリーズで、東京アートミュージアムに行きましたが、その際、うっかり「そうだ、ここから次の駅まで歩けば京王電鉄烏山変電所を見られるぞ」と思いついたのが運の尽き。

東京アートミュージアム

東京アートミュージアム「北岡哲展 トタンの生きものたち」 §

 最初は何がなにやら分からなかったのですが、途中から「生き物」を感じ取れるようになってきました。やはり表現がアートです。それから、ここは建物そのものが一種のアートですね。

 最近まで、こういう施設がここにあることを知らなかったので、更にびっくりです。

京王電鉄烏山変電所 §

 薄っぺらい敷地に強引に建設してある変電所、というイメージでしたが、意外と厚みがあります。周辺は低い土地ですが、高い場所にあります。

仙川 給田二丁目の支流? §

 さて、問題は京王電鉄烏山変電所周辺の低い土地です。等高線から見て、おそらく、ここは仙川の支流があったと思われます。

 それから、線路南側で旧京王のマークが入った境界標識を発見。

旧京王マーク

水無川 §

 さあ終わった終わった、と思ってそのまま千歳烏山の駅に歩いたところ。

 ふと、とある駐輪場で引っかかって、立ち止まりました。

 「これも、川の跡か!?」

 駅ホームの下も、ここだけ異質です。

 地下道を抜けて南側に出ると、確かに緑道が続いています。

 更に帰ってから調べると、これは水無川で良いようです。つまり、芦花公園の南側を経由して、千歳変電所の周辺に抜ける川跡です。これは、仙川ではなく烏山川の支流となります。

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