スタッフ §
- 放送局: TBS系列
- 放送期間: 1983年6月5日から1984年2月26日
- 企画:春日東(旭通信社)
- シリーズ構成:藤川桂介
- 原作:牛次郎、神谷みのる
- チーフディレクター:湯山邦彦
- アニメーション制作:カナメプロダクション
- キャラクターデザイン:いのまたむつみ
- メカニックデザイン:小原渉平、豊増隆寛
- 音響監督:松浦典良
- 美術監督:水野尾純一、勝又激
- プロデューサー:大貫伊佐雄(東宝株式会社)、片岡義朗(旭通信社)
- 原画:金田伊功、鍋島修、松原京子、上妻晋作、千田幸也、越智一裕、松崎一、古川達也、田村英樹、曽我部孝、山崎おさむ、加藤義貴、橋本利彦、藤岡正宣、野津真、佐野浩敏、林隆文、横山淳一、西川忠良、内田順久、南全子、佐藤恭子、加藤誠一、阿保然偉、佐藤千春、稲継宏美、山崎理、土器手司、福島喜晴、池上裕之、新田敏夫、大貫健一、布告文、嶋岡晋也、落合正宗、青鉢芳信、有田裕次、伊藤浩二、村中博美、中島美子、宮崎絹江、平野俊弘、板野一郎、垣野内成美、岸義之、池上裕一、佐藤厚司、豊増隆寛、山本佐和子、福江光恵、奈良みつ子、松下清志、林和男、佐々木久美子、いのまたむつみ、影山楙倫、天新一、森康夫
- 動画:ランダム、みゆきプロダクション、ドラゴンプロダクション、アニメ浪漫、アニメアール、イマジネーション
- 色指定:さやまさとる、安斎弘美、高山誠、西山誠、大矢高久、長隆、新井こずえ、清水栄一郎、黒崎優子、笠間由紀子、運上均、橋本政江、馬田和喜子、平賀真紀、幡谷清美、スタジオ2001
- 仕上:大阪アニメワールド、スタジオロビン、スタジオ2001、A.I.C、ヴィオラ、株式会社創映、イマジネーション、シャフト、スタジオディーン、スタジオOZ
- 背景:ニシコプロ、アートノア、スタジオコスモス、スタジオイースター
- 撮影:佐野禎史、北村葉子、原正一、酒井晴美、遠藤智子、山田廣明、笹本智子、角田秀一、武川昌志
- タイトルデザイン:マキ・プロ
- 音響制作:現
- マネジメント協力:青二プロダクション
- 制作コーディネーター:川田大三
- 編集:掛須秀一
- 音楽:槌田靖識
- 効果:伊藤克己
- 調整:高橋弘幸
- 録音:整音スタジオ
- 制作担当:長尾聡治
- 制作デスク:武井康公
- 進行:池田昭浩、政木伸一、尾形浩三、村竹保則、東城勝治、類家暁子、堀内吉男、森田正男
- 特殊効果:田中孝夫、前川孝、鈴城るみ子、中島正之、スタジオ2001、長隆、西山誠
- 現像所:東京現像所
- 製作協力:プロダクション・ルーズ、創映
- 製作:東宝株式会社、旭通信社
WikiPediaより
概要 §
マイコン制御の小型人形をリモコン制御で戦わせる競技「プラレス」を通じた青少年の物語です。
感想 §
マイコンブームの落とし子ですね。ここでいうマイコンは、むしろ今のパソコンに近いのですが、実際はリモコン人形バトルです。たとえば、プログラムが相手をつぶし合うような(たとえばCore Warのような遊びは実際に存在しますが、そういうものではありません。判断は全てプレイヤー本人が行います。プログラムで判断して動くわけではありません。
そういう意味で、当時のアニメ界あるいは出版界のコンピュータ理解はひどいもので、未来のコンピュータ画面にBASICプログラムリストが出てくるなど当たり前。パソコンと称して実際はただのテレビ電話でしかないとか。この状況が変わっていくのは、出版やアニメ制作の現場にパソコンが実際に入り込んでいくのを待たねばなりません。
という小難しい話はさておき。そういう「マイコン」への無理解という要素を外してしまうと、けっこういろいろな魅力があります。結局、同じようなコンセプトでエンジェリックレイヤーという作品もあるぐらいですから。
ちなみに、この作品のヒロイン、今日子ちゃんはけっこう好きでしたね。ダンバインのシーラさまか今日子ちゃんというぐらいに好きでしたね。アクティブなミニスカ格闘少女で、髪は緑。これで、もっと活躍してくれれば言うこと無し、という気分で見ていました。