今日は、世田谷区立教育センターまで行き、「せたがや平和資料室特別展 苦難の日々と戦後の歩み」を見てきました。ちなみに、「せたがや平和資料室」は行ったことがまだありませんが、玉川小にあってかなり行くのが面倒な場所です。しかし、開催されたのは上町から徒歩で行ける世田谷区立教育センターなので、家からかなり近くにあります。
さて、当初世田谷区立教育センターという場所がピンと来ませんでした。しかし、世田谷区の中央図書館のある建物と同じ。ならば既に何回も行ったことがある場所です。1階のロビー、図書館入り口の前でけっこう立派な展示を行っていてびっくり。
感想 §
戦中戦後がシームレスにつながった展示は面白いと思いました。普通なら、終戦が一区切りになるところですが、そこで区切られないで続いていきます。確かに、庶民の視点から見ればその史観は正しいのかもしれません。終戦は苦労の終わりではないので。
しかし、いつもはがらんとしているロビーに、これだけの展示ができるとは意外でした。
その後は §
ついでに軽く図書館に寄って、そのあと世田谷区立郷土資料館の図書コーナーで「世田谷の古道」を見て帰ってきました。「世田谷の古道」は面白い本ですが、昭和50年と古いのが難点。