反射衛星砲発見編 §
SPACE BATTLESHIP ヤマトのDVD/BDコーナーを発見して駆け出す。
「あったぞ、古代さん。あれだ。うわー」
(透明なガラスに衝突。バナナの皮で転ぶのも可)
斎藤編 §
「多弾頭砲を持ってきたが組み立てに時間が掛かる」
「でも、それじゃ売り切れちゃうぜ」
「何とか時間を稼いでくれ」
「よし。全員コスモ爆弾用意!」
「さ、斎藤、それは伝説のCOSMOSHIP YAMATOを煙幕に使うというあの爆弾か!」
「そうよ。SPACE BATTLESHIP ヤマト買いに来た客にCOSMOSHIP YAMATOを押しつけてやる! よし、マットビハイクルで押し寄せてくるオタク軍団に突っ込め!」
決死の真田さん編 §
「いいか古代。商品を確保したらお前は1人でレジに行け」
「真田さん!」
「いけ、いかんか!」
「でも真田さんを置いて自分の分だけ買えません」
「こんなこともあろうかと俺は予約してあるから構わないんだ。斎藤もな」
斎藤編2 §
「見つけたぞ斎藤、あれだ」
「さすがは技師長」
「いかん。DVD版とBD版があるぞ。きちんと選択しないとDVDを掴んでしまいそうだ」
「技師長、慌てず急いで正確にな」
加藤の最期編 §
「生きて買えたのは俺たちだけらしいな」
(そして振り返る。加藤、BDケースを持って絶命している。BDケースの中身が空)
「加藤!」
青春編 §
「古代君、ちゃんと並んで買ってきて」
「俺たち出演して中身も知ってるのに、なぜだい?」
「だって、子供達にパパとママの青春を語る思い出だもの」
「頼む! パパはママに殴られるへっぽこだって子供を教育するのはやめてくれ!」
子煩悩島編 §
(パパいないとさびしい)
「絶対SPACE BATTLESHIP ヤマトのBDを買って帰るからな」
(やくそくだよ)
「約束だ!」
……そして、間違えて「あひるのクワック」の主題歌CD「約束だよ!」を買って帰るのもお約束だ!
戦闘機隊編1 §
「DVDショップでもどえらい騒ぎさ。ヤマトが売り切れを起こしたってな」
「そいつはいいや」
「わははは」
戦闘機隊編2 §
「DVDショップでもどえらい騒ぎさ。ヤマトがぜんぜん売れないってな」
「そいつはいいや」
「わははは」
「笑ってる場合か!(ポカリ)」
スターシャ編 §
「やめて! SPACE BATTLESHIP ヤマトのBDが欲しいのなら差し上げます!」
「最初からそう素直に言えば……」
「私が出ない映画なんて要りません。どうぞ持って行って」
テレサ編 §
「巨大な彗星が(登場しないのは遺憾ですが)一刻も早く(買いに行かねばなりません。なぜってイスカンダルの声は私テレサの声だから)。(売り切れの)危機が(再生)時間が、誰か早く立ち上がって(買いに行ってください)」
「アトサイセイフノウ」
「発信源は分かりませんか?」
「ささきいさお先生の自宅だ」
「……」
デスラー編 §
「艦長沖田に祝電を打て」
「はっ。BD発売おめでとう……と」
「まて、本当に打て奴があるか」
「は?」
「SPACE BATTLESHIP ヤマトの艦長沖田といえば、名物は嘘に決まっているだろう」
オマケ・万能工作機械編 §
「たとえばSPACE BATTLESHIP ヤマトのBDを作るとすると」
(機械がどんどんBDを組み立てていく)
「真田さん、それ著作権法違反です」
「やはり科学という奴の傲慢さが俺は憎い!」
「誤魔化した!」