「ガミラスボーグは、違う呼称だったのではないか、という疑惑は過去に書いたね」
「サントラCDにガミラスロイドという曲があるからだね」
「うん。だから、音楽発注時の呼称はガミラスボーグではなく、ガミラスロイドではないか、ということだ。
「そうだったね」
「ところが、この話題に続きがあった」
「えっ?」
「実はBDオマケの絵コンテでの呼称は、ガミラスドロイドなんだ」
「ちょ、ちょっまて。ドロイド? ロイドじゃなくて?」
「そうだ。ドロイドだ」
「ボーグじゃないどころか、ロイドでもない第3の呼称か!」
仮説 §
「ここで考えられる仮説は2つある」
「うん」
「ロイドとドロイド、どちらも正しい場合」
「紆余曲折が多いということだね」
「もう1つは、ロイドがドロイドの誤記であるケース」
「今ならコピペしてれば間違えにくいはずだよね」
「短い言葉なので、いちいちそこまでしてないかもしれない」
「うーむ」
オマケ §
「ちなみに、デンデラという映画を見て凄かったぞ」
「ああ、確か姥捨て山だね。捨てられた老婆が徒党を組んで村に逆襲する武闘派映画なんだろ? たくさん人が死んで血が流れて凄いって聞いたぞ」
「ぶぶー、残念でした。はずれ」
「えー、どこが凄いんだよ」
「始まる前に、猿がぶらーんとぶら下がるSEDICのログを見た。SPACE BATTLESHIP ヤマトの前に何回もみたアレだよ」
「まさか! それでSPACE BATTLESHIP ヤマトを連想したってことかい?」
「もちろんさ。懐かしかったね。猿がぶらーん」
「それじゃロボット見ても連想しちゃうのか!」
「もちのろんだぜ」