「というわけで、行ってきた」
「ガ○ダムなら行かないくせに」
「ちゃんとタワーレコードにガンダムの売り場があって映像を流しているのを見たぞ。知らないタイトル(第08小隊)関係の映像だから理解不能で、すぐ離れたけど」
「ぎゃふん」
「というわけで、6月23日(木)~7月6日(水)、タワーレコード渋谷店4F下りエスカレーターでパネル展開催中だ!」
「内容はどうだった?」
「まず、確認しよう。この店は大きいのだ。そして果てしないのだ。土星行っても冥王星行ってもおまえに買ってやるお土産は売ってないのだ」
「はいはい。それで?」
「パネル展は他にもいろいろあったし、衣装を展示するものもあった。SPACE BATTLESHIP ヤマトはそのうちの1つでしかない」
「うん」
「というわけで、実際に見たが、複数の写真を並べたパネルが1枚あるきりだった」
「わははは」
「それでもSPACE BATTLESHIP ヤマトが展示されたのは嬉しい」
「それで?」
「でも、もっともでかでかと掲示されていたのは手を取り合って見つめ合う古代と島」
「きゃーっ。ドキドキよ。って、そんなシーンあったっけ」
「ランダムワープのカットだ」
「それって、レバーを押すかどうか力比べになっていた時じゃ……」
「しま~っ!」
「それで?」
「2番目に大きいのが森雪の単独だが、古代と島には負ける」
「誰をターゲットに何を意図しているか分かるパネル展だね」
「手に手を取って見つめ合う男にときめく乙女のための展示だろう」
「いいわね、男の人って」
「とりあえずこんな感じだ。すぐ見終わるから、こんなものでもあると嬉しいヤマト馬鹿は渋谷経由で帰宅してみたえ。ワシはヤマトで待っている。以上だ」
オマケ §
「でも、もっともでかでかと掲示されていたのは手を取り合って見つめ合う古代と島」
「みつめあう瞳と瞳、ぬくもりを信じ合う~♪」
「乗組員は5人より多いけどな」