「とりあえず、ニューマシンが到着した」
「速い?」
「まだ良く分からない。横で現在OSをアップグレード中だ」
「何を買ったの?」
- HP Pavilion Desktop PC p7-1040jp/CT 東京生産ハイエンドがお得
「HPなんだ」
「深い理由は無い。前回のメインマシンがDellだったので、次はHPを買ってみようと思っていた。丁度、安くて中身が良さそうなキャンペーンモデルがあったので、ボタンを押してしまった。それだけだ」
「スペックは?」
- Windows® 7 Home Premium 正規版 (64bit) Service Pack 1 適用済み
- インテル® Core™ i7 -2600 プロセッサー(3.40GHz、TB時最大 3.80GHz/8MB L3キャッシュ)
- メモリ 8GB
- 1TB HDD
- DVD スーパーマルチドライブ
- インテル® HDグラフィックス
- NVIDIA® GeForce® GT530 (2GB) (更にキャンペーンで入っているらしい)
「なかなかのスペックだね」
「i7-2600は最速というわけでもない。このページの上から3番目であったが、値段もそれほど高くは無かったので選んだ。一応、それより上の世界もあることはある」
「そうか」
「他にi7-2600Kというクロックアップ向きのチップもあるらしいことが分かったが、高いしどうせクロックアップなんてバカのすることだ。内蔵ビデオの性能も違うらしいが使う予定が無い。関係ないと思ってKじゃない2600でよしとしたよ」
「君だって、昔はZ80のメモリのウェイト外してたじゃないか」
「若気の至りだよ」
「じゃあ、メモリの容量はどうなんだ?」
「最大16GBだから、必要とあれば足せばいい。とりあえず、8GBあれば足りるだろう」
「実は2GBのモジュールが4枚で全部外さないと拡張余地が無いとか?」
「いや、納品されたマシンを開けてみた。ちゃんとメモリモジュール2枚で、空きスロット2つだよ」
「それから1TBで足りるの?」
「足りない。そこは今のメインマシンの1.5TBドライブを持っていって足そうと思っている」
「じゃあ、不満は無いの?」
「いや1つあったぞ」
「なに?」
「ノートンなんちゃらが使わないと言っているのにゾンビのように何回も使え使えと立ち上がってきてうざいのだ」
「まさか……」
「不要プレインストールソフトはそれほど多くないが、それでもまずはそれを退治することから開始だな」
「それから?」
「OSが問題なので、Ultimateに上げるところからだな。今のままではドメインにすら参加できない」
「わははは」