Written By: 川俣 晶
千駄木の方に、これ以上ないぐらい道がうねうねと曲がっている箇所があります。なんだこれはと思ったら、「へび道」という名前まであります。千駄木方面に出かける用事があったので、実際に行ってみました。
A~B間は直線で結んでありますが、実際の道は地図でも見ても分かる通りうねうねしています。
藍染川の跡のようです。実際、それっぽいムードがあります。
「この先道幅狭く蛇行あり」という標識も立っています。
「蛇の目寿司」という看板を出している店もありました。
このあたりは、昔ながらの建物も多く、戦災でも焼け残って区画整理されなかったのかなあ。見通しが利かず、歩いて面白い場所だと思います。
遠回りして、谷中の墓地を突っ切って、日暮里の駅まで歩いて帰りました。
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