「細かい不満は山ほどあれど、9号娘はこれで完成とする。気になるところを直していたらきりがないので」
![9号娘その1](attach/20120808212523/a.jpg)
![9号娘その2](attach/20120808212523/b.jpg)
![9号娘その3](attach/20120808212523/c.jpg)
![9号娘その4](attach/20120808212523/d.jpg)
![9号娘のバッグ](attach/20120808212523/bag.jpg)
「なんで戦車にRX-78-01って入ってるの?」
「たまたまジャンクパーツを漁っていたらガンプラのステッカーが出てきたからだ」
「持っている袋にはRX-78-3って入ってるよ」
「連邦のマークも入ってるぞ」
「じゃあ、戦車側面の赤いマークもガンプラ由来?」
「そうだ」
「じゃあ、戦車はリアルじゃないの?」
「これは大きなラジコン戦車を女の子に足許にじゃれつかせていて、女の子は操縦者の方を見ている、という解釈で配置して作ったものだ」
「だから、あり得ない色とマーキングの戦車ってことだね」
「逆に、これは組み合わせの色バランスとして、ストッキングの黒と戦車の黒が同じなのでしっくり並ぶ。たまたま同じ黒で塗ったので似合うと思って急遽組み合わせたのだ」
「その場の思いつきかよ」
「そうそう、でもそのノリって大事だよ。思いがけない価値が生まれることもある」
「台無しにすることも多い気がするけどね」
「まあな」
説明 §
「一応、女の子はときメモの古式ゆかりのキットだったものらしい。スカートを短く改造してある。戦車はWTMのキット状態のもを組みたてたおそらくパンター戦車。ステッカーはガンプラのあまり」
「ガンプラ真面目に作る気ないだろう」
「ときメモもな」
「ぎゃふん」
「おっとまだオチを言ってないぞ」
「オチってなんだよ」
「ドイツ戦車もな!」
「ぎゃふん」