2012年10月10日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記total 6519 count

続・上北沢デルタゾーンの気になる場所の謎が解けた

Written By: 川俣 晶連絡先

 立て続けにてさんと上北沢のトロッコの方よりメッセージを頂き、目を白黒しています。

てさん §

Subject: 上北沢デルタゾーンの気になる場所の謎が解けた

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20121008160825

名前: て

本文:

こんばんは。ご無沙汰しました。

そうですね。ここは、綺麗に痕跡のある所と、マンションで無くなってしまった所、人家のに庭先の所とか、ありますよね。

探索で面倒なのは、南北の道が「行き止まり」が多く、人目も気になるますね。ホント不審者です。

ここらの辺りも2本水路になっています。

不必要に思われる歩道になっている所、道路となって用途変更された物、個人宅となって庭先に埋もれている物、マンション建立等で痕跡が無くなった物、等色々です。

田畑が多い所で、北沢本道から沢山水路出入りしていた様です。

残念な事に、5年位前には、G地点から上北沢駅方面に向かう水路跡が、甲州街道上にクッキリと、石橋の跡が見受けられましたが、道路補修で埋まってしまいました・・・

上北沢のトロッコの方 §

Subject: 上北沢デルタゾーンの気になる場所の謎が解けた

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20121008160825

本文:

川俣様

ご無沙汰いたしております。

暫く振りに拝見致しましたら、上北沢の水路のお話、またまた僭越ながらメールさせていただきました。

そうでしたか、新規の発見水路でありましたか。既知の水路と察しておりました。

この水路も、前にお話致しました自宅の近くなので、可也前から周知いたしておりました。

地図のA点からB点の間には、段下がりのいかにも水路跡の地形が残っております。

その先東進すると、G点へ到達しますが、今回は付近の御案内を・・・・

G点にはコンクリの小さな橋があったかと思います。

たしかこの水路は、歩道と用水路が平行していたと思います。歩道が北側・用水路が南側だったかと。

合流する本線には歩道は無かったと思います。歩道は小橋で東にぬけて、やまむろさんの倉庫のところに出

たはずです。

B点・C点・D点の北側には、かつて結構大きな養魚場(!)がありました。

現在の上北沢5-21辺りです。今は建売住宅になっております。

この養魚場の北側は、北沢川に入る幹線用水路(地図G点を通る幹線)が東西に走っており

ます。

今回のお話の用水路は、この養魚場からの排水も受けていたようです。(よくある田圃の2本水路の排水側水路かと思われます)

幼少のころにはまだ、熱帯魚屋(!)がありました。(金魚買いました)

また、養魚場以前は田圃だったらしくしかも湿地帯(北沢川の谷頭にあたります)だったとの話を聞いた事があります。また、上北沢5-14・15間南北、15・16間南北、15・18間東西、18・17間南北から東西(終点が地図A点)、19・17間南北、20番地先南北(終点が地図B点)、21番地先南北(養魚場西側・終点が地図C点)に細い補助水路がありました。(幅は30~60センチ程・深さは結構ありの開渠・清水が流れておりました→後年コンクリ暗渠化)

上北沢5丁目アパートの建設中(第2の増設中)には、結構あちこちに本線・支線・仮・迂回の水路が張巡らされておりました。そのころの付近は、荒地・造成中のほっくり返した土の小山・取り残された雑木のかたまり・畑・休耕地・干からびた田圃・産業廃棄物置き場。農具小屋が点在しており、人家は造成宅地以外はあまりありませんでした。(その向こうの玉川上水の盛土にはトロッコ線路が・・・)

京王のバス車庫

(以前は上北沢五丁目というバス停が甲州街道にあり、新宿・青山を経て銀座・・もしかすると新橋?・・まで通じておりました。バス停はわたなべ材木店前とやまむろ商店前の間にありました)の北側の、用水路両側の土地は、車庫が出来る時に盛り土をして平らにならしたそうです。5-8・9辺りです。以前は山谷と呼ばれていた地区です。(湿地帯だったらしいです)

また、今回の用水路のクランクしているあたりから、南に分岐した細い水路があり、甲州街道の鉄工所の東側に出て、街道を渡って一方はそのまま南下、一方は甲州街道南側歩道の南側を東進して、ませぎ自動車の前を横切り北沢川源流の2本あるうちの西側の方へ到達しておりました。結構後までませぎ自動車の前は開渠→暗渠がのこっておりました。いまでもかすかに堀状の地形が残っております。南下したほうは、京王線まで到達して、旧八幡山駅の西側で線路を越えていたようです。

またまた、取り留めの無いお話、大変失礼致しました。

失礼致します。

追伸

桜上水の砂利取卸場の確定は、砂利の採取と分析をしてみましたが、大した成果はありませんでした。(いずれの場所も多摩川系列・・秩父山系の地層由来なので決め手になりませんでした・・大雑把すぎて(笑))地道に聞き取り調査をしてみようかと存じます。

ではまたのお日和に。

地図 §

感想 §

「いや、確かにあまりに近い場所なので、知らないとおかしい水路跡だったと思うよ」

「そうだろそうだろ」

「でもさ。このへんをよく歩いたときは暗かったから、よく見えなかったんだよ」

「見苦しいぞ」

「自転車に乗ると、ついもっと遠くに行ってしまうし」

「そりゃ杉並中央図書館に30分で行けると豪語する君だから、もっと遠くに行きたいだろうさ」

「ここで気になるのは養魚場だな」

「なぜ?」

「養魚場と水路の連携が明確に見えたから!」

感想2 §

「実はこの京王の駐車場の前は何回も何回も何回も通過してるの。まさか、そんな素敵なドラマが詰まっていたとは」

「何回も何回もって」

「徒歩でどこまで行けるか、つまりマンポサンポ(片道5000歩往復1万歩)をやったときは、東西は甲州街道南北は荒玉水道をけっこう歩いたけど、西に向かうときはいつもここの前を通過したわけだ」

「何かに気づかなかった?」

「気づいたぞ。ここの前にTEPCOマンホールがあるんだ」

「……」

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こんばんは。ご無沙汰しました。

そうですね。ここは、綺麗に痕跡のある所と、マンションで無くなってしまった所、人家のに庭先の所とか、ありますよね。

探索で面倒なのは、南北の道が「行き止まり」が多く、人目も気になるますね。ホント不審者です。

ここらの辺りも2本水路になっています。

不必要に思われる歩道になっている所、道路となって用途変更された物、個人宅となって庭先に埋もれている物、マンション建立等で痕跡が無くなった物、等色々です。

田畑が多い所で、北沢本道から沢山水路出入りしていた様です。

残念な事に、5年位前には、G地点から上北沢駅方面に向かう水路跡が、甲州街道上にクッキリと、石橋の跡が見受けられましたが、道路補修で埋まってしまいました・・・

上北沢のトロッコの方 §

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川俣様

ご無沙汰いたしております。

暫く振りに拝見致しましたら、上北沢の水路のお話、またまた僭越ながらメールさせていただきました。

そうでしたか、新規の発見水路でありましたか。既知の水路と察しておりました。

この水路も、前にお話致しました自宅の近くなので、可也前から周知いたしておりました。

地図のA点からB点の間には、段下がりのいかにも水路跡の地形が残っております。

その先東進すると、G点へ到達しますが、今回は付近の御案内を・・・・

G点にはコンクリの小さな橋があったかと思います。

たしかこの水路は、歩道と用水路が平行していたと思います。歩道が北側・用水路が南側だったかと。

合流する本線には歩道は無かったと思います。歩道は小橋で東にぬけて、やまむろさんの倉庫のところに出

たはずです。

B点・C点・D点の北側には、かつて結構大きな養魚場(!)がありました。

現在の上北沢5-21辺りです。今は建売住宅になっております。

この養魚場の北側は、北沢川に入る幹線用水路(地図G点を通る幹線)が東西に走っており

ます。

今回のお話の用水路は、この養魚場からの排水も受けていたようです。(よくある田圃の2本水路の排水側水路かと思われます)

幼少のころにはまだ、熱帯魚屋(!)がありました。(金魚買いました)

また、養魚場以前は田圃だったらしくしかも湿地帯(北沢川の谷頭にあたります)だったとの話を聞いた事があります。また、上北沢5-14・15間南北、15・16間南北、15・18間東西、18・17間南北から東西(終点が地図A点)、19・17間南北、20番地先南北(終点が地図B点)、21番地先南北(養魚場西側・終点が地図C点)に細い補助水路がありました。(幅は30~60センチ程・深さは結構ありの開渠・清水が流れておりました→後年コンクリ暗渠化)

上北沢5丁目アパートの建設中(第2の増設中)には、結構あちこちに本線・支線・仮・迂回の水路が張巡らされておりました。そのころの付近は、荒地・造成中のほっくり返した土の小山・取り残された雑木のかたまり・畑・休耕地・干からびた田圃・産業廃棄物置き場。農具小屋が点在しており、人家は造成宅地以外はあまりありませんでした。(その向こうの玉川上水の盛土にはトロッコ線路が・・・)

京王のバス車庫

(以前は上北沢五丁目というバス停が甲州街道にあり、新宿・青山を経て銀座・・もしかすると新橋?・・まで通じておりました。バス停はわたなべ材木店前とやまむろ商店前の間にありました)の北側の、用水路両側の土地は、車庫が出来る時に盛り土をして平らにならしたそうです。5-8・9辺りです。以前は山谷と呼ばれていた地区です。(湿地帯だったらしいです)

また、今回の用水路のクランクしているあたりから、南に分岐した細い水路があり、甲州街道の鉄工所の東側に出て、街道を渡って一方はそのまま南下、一方は甲州街道南側歩道の南側を東進して、ませぎ自動車の前を横切り北沢川源流の2本あるうちの西側の方へ到達しておりました。結構後までませぎ自動車の前は開渠→暗渠がのこっておりました。いまでもかすかに堀状の地形が残っております。南下したほうは、京王線まで到達して、旧八幡山駅の西側で線路を越えていたようです。

またまた、取り留めの無いお話、大変失礼致しました。

失礼致します。

追伸

桜上水の砂利取卸場の確定は、砂利の採取と分析をしてみましたが、大した成果はありませんでした。(いずれの場所も多摩川系列・・秩父山系の地層由来なので決め手になりませんでした・・大雑把すぎて(笑))地道に聞き取り調査をしてみようかと存じます。

ではまたのお日和に。

地図 §

感想 §

「いや、確かにあまりに近い場所なので、知らないとおかしい水路跡だったと思うよ」

「そうだろそうだろ」

「でもさ。このへんをよく歩いたときは暗かったから、よく見えなかったんだよ」

「見苦しいぞ」

「自転車に乗ると、ついもっと遠くに行ってしまうし」

「そりゃ杉並中央図書館に30分で行けると豪語する君だから、もっと遠くに行きたいだろうさ」

「ここで気になるのは養魚場だな」

「なぜ?」

「養魚場と水路の連携が明確に見えたから!」

感想2 §

「実はこの京王の駐車場の前は何回も何回も何回も通過してるの。まさか、そんな素敵なドラマが詰まっていたとは」

「何回も何回もって」

「徒歩でどこまで行けるか、つまりマンポサンポ(片道5000歩往復1万歩)をやったときは、東西は甲州街道南北は荒玉水道をけっこう歩いたけど、西に向かうときはいつもここの前を通過したわけだ」

「何かに気づかなかった?」

「気づいたぞ。ここの前にTEPCOマンホールがあるんだ」

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