2012年11月22日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡りtotal 1067 count

アーツ千代田3331・荒木伸吾回顧展『瞳と魂』

Written By: 川俣 晶連絡先

「珍しく大盤振る舞いだ」

「アーツ千代田3331って何?」

「末広町の方にあるアートのかっこいい施設。でも中に入ってよく見ると、実は小学校の校舎を改造しているのがすぐ分かってしまう」

「ひ~」

アーツ千代田3331

荒木伸吾回顧展『瞳と魂』 §

「荒木伸吾って誰さ」

「美形キャラで有名なアニメーター。世界的に評価されている」

「たとえば?」

「ジャングル大帝、バビル2世、巨人の星、キューティーハニー、魔女っ子メグちゃん、その他いろいろ」

「凄く古いよ」

「子供時代、特に宇宙戦艦ヤマト以前の時代を支えていてくれた偉人だと良く分かるよ」

「それで何か思い出ではない感想はあるのかい?」

「うん。荒木さんの絵というのは、実は凄く顔のバランスがいい。カチッとしっかりと配置が正確に揃っている。だから荒木キャラは美形たりえるのだ。生で見るとそれが良く分かる」

「へー。美形にするためにデフォルメしているのでは無くて?」

「デフォルメはあるが、それでも配置は正確なのだ」

「ひ~」

「あとは、瞳に目力があるね。描かれた絵の顔からはいずれも強い意志を感じる」

「それに意味があるの?」

「ある。なぜなら、瞳に意志を込めることこそが、絵に魂を吹き込み方法だからだ」

「描かれた者達が生き生きと生きているかのように見えるということだね」

「そう。意志が感じられるのだ。だからこそタイトルが『瞳と魂』なのだろう」

「でも、なぜアニメーターでも無い君がそれを言うのだい?」

Autumn Music FactoryのPoserによるCG画は、特に視線を丁寧に配置して映像をドラマに仕立てているのだよ。ずっと昔から。誰が何を見ているのかを常に意識しながら画像をレンダリングしている。視線こそが最重要という思想で作られているCG画の数々が既に過去の実績として大量に残されている」

「えー。それは本物は本物を知るという意味?」

「荒木さんと自分では社会的な存在意義が比較にならないよ。でも、結果として同じ方向を向いていたのは興味深いね」

「では、満足して帰ってきた?」

「人を殴れると噂の図録まで買って帰ってきたよ」

「それは大盤振る舞いだね」

「4800円はけっこう高い。でも、このボリュームの図録で4800円はかなり安いのも事実。ついでに権利関係がややこしいので、もう一度作れる図録では無いのも良く分かる。ここは、財布のダメージを横に置いても買っておくべきものだろうと判断したよ」

「太っ腹だね」

「キューティーハニーも載ってるしな」

「色気が目当てかよ」

レオナルド §

「アーツ千代田3331という場所は」

「場所は?」

「シャッツキステとレオナルドが近い」

「へー」

「でも、時間が無いからシャッツキステはパスしてレオナルドだけまわってジャンクパーツのランナーだけ買ってきた」

「何?」

「これだ」

ジャンクパーツ

「いったい何なの?」

「ウォーターラインシリーズのおそらく加賀の船体と飛行甲板、最上級の船体、5500トン軽巡の船体」

「えー」

「まあランナーにちょっと欲しいパーツがあったので買っただけで、船体はどうでもいい」

「どうでもいいって、どうするんだよ」

「何かあり合わせのパーツで変なものでも作るかな」

「変なものって……」

「レオナルドには、他に興味のある部品とか箱無しキットの袋とかもあったけど、そこは我慢した。Yak-3とかF4UとかF-84とかのキットもあったのだけどね。きりが無いから、ここは我慢だ」

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「珍しく大盤振る舞いだ」

「アーツ千代田3331って何?」

「末広町の方にあるアートのかっこいい施設。でも中に入ってよく見ると、実は小学校の校舎を改造しているのがすぐ分かってしまう」

「ひ~」

アーツ千代田3331

荒木伸吾回顧展『瞳と魂』 §

「荒木伸吾って誰さ」

「美形キャラで有名なアニメーター。世界的に評価されている」

「たとえば?」

「ジャングル大帝、バビル2世、巨人の星、キューティーハニー、魔女っ子メグちゃん、その他いろいろ」

「凄く古いよ」

「子供時代、特に宇宙戦艦ヤマト以前の時代を支えていてくれた偉人だと良く分かるよ」

「それで何か思い出ではない感想はあるのかい?」

「うん。荒木さんの絵というのは、実は凄く顔のバランスがいい。カチッとしっかりと配置が正確に揃っている。だから荒木キャラは美形たりえるのだ。生で見るとそれが良く分かる」

「へー。美形にするためにデフォルメしているのでは無くて?」

「デフォルメはあるが、それでも配置は正確なのだ」

「ひ~」

「あとは、瞳に目力があるね。描かれた絵の顔からはいずれも強い意志を感じる」

「それに意味があるの?」

「ある。なぜなら、瞳に意志を込めることこそが、絵に魂を吹き込み方法だからだ」

「描かれた者達が生き生きと生きているかのように見えるということだね」

「そう。意志が感じられるのだ。だからこそタイトルが『瞳と魂』なのだろう」

「でも、なぜアニメーターでも無い君がそれを言うのだい?」

Autumn Music FactoryのPoserによるCG画は、特に視線を丁寧に配置して映像をドラマに仕立てているのだよ。ずっと昔から。誰が何を見ているのかを常に意識しながら画像をレンダリングしている。視線こそが最重要という思想で作られているCG画の数々が既に過去の実績として大量に残されている」

「えー。それは本物は本物を知るという意味?」

「荒木さんと自分では社会的な存在意義が比較にならないよ。でも、結果として同じ方向を向いていたのは興味深いね」

「では、満足して帰ってきた?」

「人を殴れると噂の図録まで買って帰ってきたよ」

「それは大盤振る舞いだね」

「4800円はけっこう高い。でも、このボリュームの図録で4800円はかなり安いのも事実。ついでに権利関係がややこしいので、もう一度作れる図録では無いのも良く分かる。ここは、財布のダメージを横に置いても買っておくべきものだろうと判断したよ」

「太っ腹だね」

「キューティーハニーも載ってるしな」

「色気が目当てかよ」

レオナルド §

「アーツ千代田3331という場所は」

「場所は?」

「シャッツキステとレオナルドが近い」

「へー」

「でも、時間が無いからシャッツキステはパスしてレオナルドだけまわってジャンクパーツのランナーだけ買ってきた」

「何?」

「これだ」

ジャンクパーツ

「いったい何なの?」

「ウォーターラインシリーズのおそらく加賀の船体と飛行甲板、最上級の船体、5500トン軽巡の船体」

「えー」

「まあランナーにちょっと欲しいパーツがあったので買っただけで、船体はどうでもいい」

「どうでもいいって、どうするんだよ」

「何かあり合わせのパーツで変なものでも作るかな」

「変なものって……」

「レオナルドには、他に興味のある部品とか箱無しキットの袋とかもあったけど、そこは我慢した。Yak-3とかF4UとかF-84とかのキットもあったのだけどね。きりが無いから、ここは我慢だ」

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