2013年03月03日
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五島美術館「時代の美・第4部中国・朝鮮編」

Written By: 川俣 晶連絡先

五島美術館「時代の美・第4部中国・朝鮮編」

「やっと念願の五島美術館に行ってきた」

「なぜ五島美術館に行ったの?」

「それはね以下の2つの理由なのだ」

  • 前に行ったときは改装中で、庭園公開の日に行ってそれだけ見てきた。美術館本体を見ていない
  • その時に割引券をもらったが、2013/3/31までだった

「それだけかい」

「それに、こんなところにある美術館は1回ぐらい見ておきたいじゃないか」

「えー」

感想 §

「おおむね第1展示室が中国。大2展示室が朝鮮だった。でも、中身はまるで違った」

「というと?」

「質、量、バリエーションの幅広さ。どれを取っても中国の方がずっと上。もっとも、収集ポリシーがそうなっているだけで、だから朝鮮は見劣りするとも言えないけどね」

「歯切れが悪いね」

「そりゃそうだ。いいものを見たけれど、その印象だけで全ては割り切れない」

「君はどう行動したのだ?」

「第1展示室に行って、次に第2展示室に行って差に驚いてまた第1展示室に戻って見直ししたよ」

「他に感想は?」

「物によっては美術というよりも、考古学や歴史の領域に踏み込みそうなものもあって、面白かったよ」

庭園 §

「そして、庭園はまだ工事中で入れなかった」

「工事終わってから行けば良かったじゃないか」

「工事終わる頃には割引券の期限が切れる」

「ぎゃふん」

自転車ころころ §

「とりあえず、自転車を転がして行ってきたよ。自転車置き場もちゃんとあったから、問題は無かった」

「それで?」

「改めて気付いたけど、五島美術館って多摩美大に近いのね。環八の多摩美大交差点のあたりで曲がると五島美術館に行ける。こんなところに美術館があって誰が見に来るのかと思ったけれど、物好きの他に美大生も来そうだ」

「なるほど」

「すると謎は、静嘉堂文庫美術館の立地だな。あれは近くに美大は無い」

「なぜそこを気にする」

「自転車で行ける範囲なので」

「ぎゃふん」

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