2014年04月20日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 2084 count

シームレス戦闘機はXP-1501

Written By: トーノZERO連絡先

「大事な話を公開し忘れていることも多いのでサルベージして公開するぞ」

「なんで忘れるんだよ」

「いや時期的に現在進行形の話が優先だから」

シームレス戦闘機 §

「ムック掲載の設定資料集を見て驚いた」

「今更なんだい?」

「シームレス戦闘機の垂直尾翼にはXP-1501と書いてある」

「見たの初めて?」

「昔見たような記憶があるから再発見だ」

「アニメの画面では?」

「大多数のカットでは描いていないが、少数ながらXP-1501と書いてあるのを確認した」

「少数ってことは1つじゃないんだね?」

「そうだ。しかし少ない。見落とすわけだ」

「で、XP-1501って番号はどう解釈するべきだい?」

「0-5201がコスモゼロ52型1番機ならXPの15型1番機だろう」

「そもそもXPって何だよ」

「おそらく、実験機=experimentalの略」

ノースアメリカンX-15みたいな存在ってことだね」

「問題は15という連番がどのような根拠で付けられているかだ」

「なんで、それが気になるの?」

「ヤマトは地球と通信できないのだ。ヤマト艦内で作られたシームレス戦闘機が地球と連番とは考えられない」

「分かった。ヤマトでXP-15を作っている頃、地球でも別のXP-15が作られると不味いわけだね」

「だから、これはヤマト艦内の連番ではないかと思うわけだ」

「そうするとどうなるわけ?」

「ヤマトでは少なくとも15種類の実験機を製造している」

「万能工作機械があれば可能ってことだね」

「そうだ。でも実験終了後に解体しているだろうから、残っていないと思う」

「ならば、何だよ」

「コスモゼロでもブラックタイガーでもない機種が艦内に見えることの説明が付く」

「えーっ! そこにつながるのかい!」

オマケ §

「ってことは、バルーンダミーもXPナンバーが付いた試作機の1つってことが考えられる」

「無人の風船だよ」

「Xナンバーには無人機もあるよ」

「他には?」

「冥王星で基地に乗り込むために使った変な特殊探索艇もXPナンバーの実験機かも知れない」

「1回だけ出てきた変な機体はXPナンバーの可能性ありってことだね?」

「うむ」

「じゃ、XPではないと明確に推定できる機体は?」

「複数出てくる機体は全部XPナンバーじゃないだろう」

「どれぐら?」

「2~3機までなら実験機でもいいが、実験機で10機も20機も作らない気がする」

オマケ2 §

Subject: 2013/12/08新宿ピカデリー・ヤマトーク感想

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20131209083748

名前: トモネコ

本文:

「深井零=半沢直樹」

お仕事、ヤマトーク、創作活動お疲れ様ですm(__)m

雪風ですがトムクルーズで実写が4月に発表されていますね。

http://cia-film.blogspot.jp/2013/04/yukikaze-sf.html

アニメは深井零の声を半沢の堺雅人さんが演じています。

萌えの要素はゼロですがやおい臭がプンプンと(汗)

「雪風」と繋げれば駆逐艦、突撃宇宙艦、フェアリイ空軍機ですが雪と風を分けると雪は長岡の雪、風は新潟の浜風です(独断)

以前もお取り上げ頂きましたが原作者の神林長平氏は長岡高専卒新潟市在住です。学生時代の長岡の雪の生活が原作の5章の「フェアリイ・冬」に活かさされているに違いありません!

グレーダー(除雪車)のドライバー天田守少尉のエピソードは涙無しでは読めません!

私も沢山雪が降った朝は午前5時から家の前の除雪です(泣)

新潟市内は雪は少ないですが浜風がキツイです。

・椎名誠と雪風・

雪風の話題のついでに、椎名氏の「ぼくがいま、死について思うこと」(新潮社)18ページに「駆逐艦・雪風」の話が出ています。氏の長男がお亡くなりになった時に棺にみんなで買った、太平洋戦争の時に絶対に負けなかった

「駆逐艦・雪風」の精巧な模型が入れられた。と書かれています。

(お兄さんは海軍の砲兵だったそうです)

雪風は大和に負けないドラマ性がある気がします。

・追記の未亡人・

P-61ですが松本零士の戦場まんがシリーズで「黒衣の未亡人」がP-61が主人公の話があります。

私は子供の時「何で敵の機体が主人公なんだ!」と憤慨して読みました←ガキ

「憤慨して読んだ記憶があるだけマシ」

「なんで?」

「おいらは、覚えてすらいなかったから!」

「ぎゃふん」

「ちなみに、うちの感覚だと神林長平氏は原作者じゃなくて作者なんだよね」

「小説しか読んでない奴が来たよ」

「で、長岡高専卒っていうのは知っていた。確かSF大会で高専卒だけで話をしていたような曖昧な記憶がある」

「高専卒って特別なの?」

「特別だと思うよ。大卒でも高卒でも無い独特のムードがある」

「他に個人的に高専卒って知ってる?」

「何人か知ってる。知ってる人は、全員、ムードが特別」

「で、なんでこの話が出てくるんだい?」

「雪の話だから」

「雪の話が分かるのかい?」

「ちょっとだけ。母の田舎は富山だし、うちの会社の元共同経営者は旭川だから」

「それで?」

「ヤマト2199では第14話で宇宙に雪が降った」

「確かに降ったけど」

「でもさ。宇宙に地面は無いから積もらなくて良かったね。豪雪地帯に降って積もった雪ははっきり言って邪魔だよ!」

「じゃあ、ヤマト1974第4話で火星に降った雪は?」

「きっと邪魔だよ!」

オマケIII §

「結局、いつの間にか戦闘妖精雪風のアニメも見たなあ」

「それで?」

「いや特に追加で語ることはもう無いが」

「君の趣味とは違うわけだね」

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