「ナスカって旧メカコレで作ったことがないんだ」
「だから一緒に買うんだね」
「うむ」
「比較するには、新メカコレだけじゃ足りないわけだね」
旧メカコレ開封 §
「部品が少ない。甲板のシールが入っている」
「甲板の塗り分けはそれで対処すれば良い訳だね」
新メカコレ開封 §
「部品が少ない。甲板のシールが入っている」
「待て。感想が同じだぞ」
「いや本当に目が点になった。同じようなシールがいきなり入っているんだもの」
「ひ~」
完成 §
「これで完成としよう。ナスカ級準同型艦、【蒼龍・ナスカ・ラングレー】と【飛龍・ナスカ・ラングレー】。ブリッジが右舷にある方が飛龍で左舷が蒼龍」
「は?」
「ってネタは凄く難しすぎたようだ。ほとんど反応が返ってこない」
「それはエヴァネタか?」
「この新旧メカコレナスカは、実はブリッジの位置が逆になっている。で、中型空母と書いてある。ブリッジの位置が逆になっている中型空母と言えば、蒼龍飛龍。それにナスカを連結するわけだ」
「ラングレーの意味はなんだよ」
「実は無い。見る者をミスリードに誘うダミーのネタとして用意してある」
「なんてこった!」
オマケ §
「じゃあ、大型空母なら赤城加賀になるわけだね?」
「ならんと思うな」
オマケ2 §
「シールは扱いが難しい。貼った後、ツヤ消しクリアを塗って保護してから汚し塗装を入れた。船体色は実は塗ってない。汚しただけ。だから船体色の緑の差は地のプラの色そのもの」
「手間掛かってるのか掛かってないのか分からないよ!」