2014年10月22日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 773 count

続・宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論 & 2014/10/21ヤマトーク感想

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「なぜ【続・宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論】と【2014/10/21ヤマトーク感想】を連続して語ろうとする」

「両者は関係するからだ」

「ほんとかよ」

「では話を始めよう」

「どっちから?」

「ヤマトーク」

「どうだった?」

  • またもやガラガラだった
  • 凄く濃厚な時間を過ごせた (ぜひ3回目も行くぞ)
  • むしろ、この方が燃える

「この方が燃えるってなに?」

「わしは絶望せん。たとえ最後のヤマトークの客になってもわしは絶望しない」

「は?」

「客が多いヤマトークは、実は自分がそこにいる意味があまり無い。拍手したってその他大勢だ。でも客が少ないヤマトークになると、これを目撃している人間はそもそも少ないし、1人の拍手のウェイトも大きい」

「少人数がみんなで作っている手応えがあるわけだね」

「そうそう。さすがにおいら1人だけならともく、10人抜けたら手応えが分かっちゃう世界」

「その方が楽しいのか!」

「参加する手応えがあるからね」

「では具体的な感想を」

「いろいろ良い話を聞いたが、特に加戸さんが少し語ったことで追憶の航海がもっと良く分かった。それは良かった」

「たとえば?」

「追憶の航海はコスモファルコンが格好いいと思ったら、やはり意識的にやっていたことが分かった」

「じゃあ、羽原さんは?」

「うん。第9話の秘密とか、第19話の秘密が明らかになって良かったぞ」

「どんな秘密?」

「それは秘密です」

「おいおい」

「とりあえず1つ面白かった話。ヤマトが来て去るシーンがアニメにあるけどね。あれをパラパラ漫画で再現して、4回も描き直したって」

「なんで描き直すんだよ」

「毎週アニメを見て【ここが違う】と修正するのだそうだ」

「なるほど」

「それでパルスレーザーの数まで数えたそうだ」

「それは凄いな」

「さてここから話が変わる」

「なんだい?」

「実は自分も子供の頃にパラパラ漫画を描いていたことを思い出した。来て去るヤマトも描いた」

「それで?」

「ノートの隅だから小さいので、パルスレーザーまでは描けない。その代わり、徹底的に簡素化して容易に何枚も描けるように工夫したよ。動かす以上枚数が掛かるんだ。そもそも描ける面積が小さいから凝れないしね」

「恐怖の線減らし……」

「たとえばね。斜め前正面から見上げる構図だと砲塔が見えないの。その場合は砲身だけがちょっと見えるだけ。砲塔を描かずに砲身だけちょろっと描いでおしまいとか。そういう表現上の工夫はやった。でも、意外とヤマトと分かってもらえる。いくつかの特徴をちゃんと踏まえているからだ」

「正確さは2の次だってことだね」

「そうそう。全体的な雰囲気を掴んで、支配的な特徴だけを描くの」

「たとえば正面から見たヤマトならなんだい?」

「艦首の切り欠き、波動砲口、球形艦首、魚雷発射管、喫水線のあたりだね」

「それでどうなったの?」

「だからさ。子供時代、凄くラフなヤマトを前だろうと後だろうと側面だろうと凄いスピードで描けた。それはなぜか。パラパラ漫画で鍛えられたからだと気づいた。もちろん、正確では無い。精密でも無い。大ざっぱな特徴しか描き込まれていない。しかし、ヤマトに見えたんだよ」

「ふーん」

「全体のバランスさえ正しければ、後は支配的な特徴を描き込むだけで良い。精密さ、正確さは重要では無いんだ」

「ちょっと待て。その話はどっかで……」

「そうそう。宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論でやった話のリフレインだよ」

「なんてこった!」

「つまり、その話の原点を辿っていくと、実はパラパラ漫画のヤマトに行き着くわけだ。。そのことに今になって気づいた」

「なるほど。ちなみに、来て去るヤマトの他にどんなパラパラ漫画を描いた?」

「ヤマトのダイジェスト。ミサイル撃って発進してワープテストして波動砲テストしてそんな感じ。もちろん人物なんか出てこない。しょぼい絵でヤマトが動くだけ。まあたぶん20~30枚で波動砲を撃って次に行く感じ」

「ノートの端っこで描くなら枚数足りないから複雑な話にはならないよな」

「しかし思い出した。ワープはけっこう楽だった」

「なんで?」

「描かないだけでワープで消えたことになるから!」

「パッと消えるだけで良いわけだね」

それはさておき §

「羽原さん、ちゃんと経営者として工数を削減していくセンスがあることに納得してしまった。まあ、役員だから当然といえばそうだろうけど」

「アニメの中身じゃないのか」

「まあなんというか。今はもうアニメの中身より、人だよ。人の方に興味がある。ヤマトークも、ヤマトの裏話を聞くだめではなく、ヤマトを作った人の顔を見に行っているのだ」

「その差は重要?」

「そうそう。重要」

「どうしてそう思うようになったの?」

「実は劇場通いをやってもそういう境地には行けないが、DVDレンタルしていると行けることに気づいた」

「なぜ?」

「DVDだと、インタビューやオーディオコメンタリーで作り手の肉声を聴ける機会が増える。すると、作り手の人柄の方に注意が向く」

「だから松林宗恵監督に注意が向くと、それほど興味の無い社長シリーズまで見るわけだね」

「だが見て良かったぞ。社長シリーズは、マニアック旅客機の宝庫だと分かった。しかも本物ばかり」

「じゃあ、今はレンタル万歳?」

「無論だ。劇場で見るのとは違った価値がある」

「劇場不要?」

「いや、劇場でも見たい。今日も劇場で見る5.1チャンネル音響はいいよね、という話は出た」

「じゃあ、今劇場で見たい映画って何?」

「追憶の航海」

「ヤマトは別にして」

「じゃあ、フューリーかエクスペンダブルズ3かな」

「どっちもまだ上映してねえ!」

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「両者は関係するからだ」

「ほんとかよ」

「では話を始めよう」

「どっちから?」

「ヤマトーク」

「どうだった?」

  • またもやガラガラだった
  • 凄く濃厚な時間を過ごせた (ぜひ3回目も行くぞ)
  • むしろ、この方が燃える

「この方が燃えるってなに?」

「わしは絶望せん。たとえ最後のヤマトークの客になってもわしは絶望しない」

「は?」

「客が多いヤマトークは、実は自分がそこにいる意味があまり無い。拍手したってその他大勢だ。でも客が少ないヤマトークになると、これを目撃している人間はそもそも少ないし、1人の拍手のウェイトも大きい」

「少人数がみんなで作っている手応えがあるわけだね」

「そうそう。さすがにおいら1人だけならともく、10人抜けたら手応えが分かっちゃう世界」

「その方が楽しいのか!」

「参加する手応えがあるからね」

「では具体的な感想を」

「いろいろ良い話を聞いたが、特に加戸さんが少し語ったことで追憶の航海がもっと良く分かった。それは良かった」

「たとえば?」

「追憶の航海はコスモファルコンが格好いいと思ったら、やはり意識的にやっていたことが分かった」

「じゃあ、羽原さんは?」

「うん。第9話の秘密とか、第19話の秘密が明らかになって良かったぞ」

「どんな秘密?」

「それは秘密です」

「おいおい」

「とりあえず1つ面白かった話。ヤマトが来て去るシーンがアニメにあるけどね。あれをパラパラ漫画で再現して、4回も描き直したって」

「なんで描き直すんだよ」

「毎週アニメを見て【ここが違う】と修正するのだそうだ」

「なるほど」

「それでパルスレーザーの数まで数えたそうだ」

「それは凄いな」

「さてここから話が変わる」

「なんだい?」

「実は自分も子供の頃にパラパラ漫画を描いていたことを思い出した。来て去るヤマトも描いた」

「それで?」

「ノートの隅だから小さいので、パルスレーザーまでは描けない。その代わり、徹底的に簡素化して容易に何枚も描けるように工夫したよ。動かす以上枚数が掛かるんだ。そもそも描ける面積が小さいから凝れないしね」

「恐怖の線減らし……」

「たとえばね。斜め前正面から見上げる構図だと砲塔が見えないの。その場合は砲身だけがちょっと見えるだけ。砲塔を描かずに砲身だけちょろっと描いでおしまいとか。そういう表現上の工夫はやった。でも、意外とヤマトと分かってもらえる。いくつかの特徴をちゃんと踏まえているからだ」

「正確さは2の次だってことだね」

「そうそう。全体的な雰囲気を掴んで、支配的な特徴だけを描くの」

「たとえば正面から見たヤマトならなんだい?」

「艦首の切り欠き、波動砲口、球形艦首、魚雷発射管、喫水線のあたりだね」

「それでどうなったの?」

「だからさ。子供時代、凄くラフなヤマトを前だろうと後だろうと側面だろうと凄いスピードで描けた。それはなぜか。パラパラ漫画で鍛えられたからだと気づいた。もちろん、正確では無い。精密でも無い。大ざっぱな特徴しか描き込まれていない。しかし、ヤマトに見えたんだよ」

「ふーん」

「全体のバランスさえ正しければ、後は支配的な特徴を描き込むだけで良い。精密さ、正確さは重要では無いんだ」

「ちょっと待て。その話はどっかで……」

「そうそう。宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論でやった話のリフレインだよ」

「なんてこった!」

「つまり、その話の原点を辿っていくと、実はパラパラ漫画のヤマトに行き着くわけだ。。そのことに今になって気づいた」

「なるほど。ちなみに、来て去るヤマトの他にどんなパラパラ漫画を描いた?」

「ヤマトのダイジェスト。ミサイル撃って発進してワープテストして波動砲テストしてそんな感じ。もちろん人物なんか出てこない。しょぼい絵でヤマトが動くだけ。まあたぶん20~30枚で波動砲を撃って次に行く感じ」

「ノートの端っこで描くなら枚数足りないから複雑な話にはならないよな」

「しかし思い出した。ワープはけっこう楽だった」

「なんで?」

「描かないだけでワープで消えたことになるから!」

「パッと消えるだけで良いわけだね」

それはさておき §

「羽原さん、ちゃんと経営者として工数を削減していくセンスがあることに納得してしまった。まあ、役員だから当然といえばそうだろうけど」

「アニメの中身じゃないのか」

「まあなんというか。今はもうアニメの中身より、人だよ。人の方に興味がある。ヤマトークも、ヤマトの裏話を聞くだめではなく、ヤマトを作った人の顔を見に行っているのだ」

「その差は重要?」

「そうそう。重要」

「どうしてそう思うようになったの?」

「実は劇場通いをやってもそういう境地には行けないが、DVDレンタルしていると行けることに気づいた」

「なぜ?」

「DVDだと、インタビューやオーディオコメンタリーで作り手の肉声を聴ける機会が増える。すると、作り手の人柄の方に注意が向く」

「だから松林宗恵監督に注意が向くと、それほど興味の無い社長シリーズまで見るわけだね」

「だが見て良かったぞ。社長シリーズは、マニアック旅客機の宝庫だと分かった。しかも本物ばかり」

「じゃあ、今はレンタル万歳?」

「無論だ。劇場で見るのとは違った価値がある」

「劇場不要?」

「いや、劇場でも見たい。今日も劇場で見る5.1チャンネル音響はいいよね、という話は出た」

「じゃあ、今劇場で見たい映画って何?」

「追憶の航海」

「ヤマトは別にして」

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