2014年10月21日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 858 count

宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「船のビジュアルについて考える時、以下の点に思い至る」

  • 普通の人は船を船らしく描けない。それは普通のことである

「描けなくてもノーマルってことだね」

「描けるのはある意味で変態だけだ」

「船を愛でるのに擬人化は必要無いわけだね」

「問題はその先だ」

「それはなんだい?」

「じゃあ。船はどう描けば良いのか」

「細かく精密に描ければいいのか?」

「それは違う。細かく描こうとすればするほど、実はバランスが狂いやすくなり、船のセクシーさが失われる」

「じゃあどうすればいいんだ?」

「全体のバランスが良いこと。細部はどんどん省略して良い。どうせ本物の船だって、ほとんどのケースでは遠くから見るだけなので細部など分からない」

「えー」

「だからさ。【知識が無いので正確さや精密さが足りない】のだと思いがちだけど、本当は違う。上手い人は、どんどん省略して描く。でもいいんだ。どうせ本物だって見えないから」

「細部よりもバランスってことだね」

「そうそう。全体が上手く収まっていればいいの」

「でもヤマトとはあまり関係ない」

「そこだっ!」

「何だよ」

「実はヤマトのバランスは悪くない。しかし、プレステ版ヤマトの設定資料を掘り出して見てみると、実はこのときのヤマトはバランスが悪い。ちょっと太り気味なんだ」

「全体が上手く収まってないってことだね」

「昔のヤマトにも下手なヤマトがあったのだが、よく考えると下手なヤマトなんて当たり前のようにいくらでもあった。アニメーターが分かってるとは限らないからね。つまり、ヤマトはなんでもあり。どんなヤマトも飲み込む。それがヤマト」

「ひ~。なんて結論!」

プレステ版ヤマト §

「プレステ版ヤマトの設定資料、ブラックタイガーの設定がコスモファルコンにかなり似ている」

「そこから来ているわけだね」

「でも、おいらは旧デザインのブラックタイガーの方が好き」

「どこが違うの?」

「全体のバランスだな」

「またかい」

「ラインの流れも旧デザインの方が好き」

オマケ §

Subject: ついに来たヤマトを殺しに来た暗殺者

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20141006100553

名前: トモネコ

本文:

「リアル・レイバーを自衛隊が!」

お疲れ様ですm(__)m

リアル・レイバー的重機を自衛隊が購入!

http://matome.naver.jp/odai/2140869501505635701

アナライザーの機動外骨格も負けそうです(^_^;)

「うん。こういうのを見て、ロボットアニメを連想するのは想像力の貧困だな」

「なんで?」

「明確が目的があって作られる機械は、その目的に最適な形状を模索する。けして、最終的に人型をゴールにしているわけではない。むしろ、人型は最適ではない可能性が高い」

「なぜ?」

「人型は重心が高すぎて不安定なのだ。災害現場に行って2次災害を起こすような機械ではいかんだろう」

「でもアームが2本あるよ」

「それは2本あった方が作業がスムーズに進むからで、人間の手になぞらえたわけではあるまい」

「じゃあ、なんで2199のアナライザーは巨大ロボット的なんだよ」

「だからだよ」

「は?」

「オタクの貧困な想像力は、巨大ロボットを前提にする発想しかできない場合が多い。しかし、巨大ロボットを出したらヤマトじゃない。ぎりぎりの折衷案なんだろう」

「なんてこった!」

「だから、ああいう巨大ロボット対怪獣的な描写を自分は必ずしも肯定しないよ。ぎりぎり、【ありだ】とは思うが、良い描写とは思えない」

「じゃあ、なんで2199を否定しないんだよ」

「だって、1回しか出てこなかったから。2回も3回も出てきたらそれは考えるよ」

オマケ2 §

「ACE COMBAT INFINITYでエリア88とのコラボで、キム・アバのハリアーがドロップしたことがあるが、韓国人の名前だから使わないと掲示板で言った奴がいて総攻撃を食らっていたよ」

「エリア88のキムって、韓国人じゃないよね。なんで勘違いしたんだ?」

「読んでないからだろ」

「でも知らないなら韓国人だと決めつけることはできないじゃないか」

「【キム→キムチ臭い→韓国人】という思考回路ができてるからだろう」

「そんな安直な思考回路があるのかよ」

「【腕が2本ある→レイバーみたい→いつかは巨大ロボット】という安直すぎる思考回路と同じだよ」

「ひ~」

「でも、そう思っている連中が山のようにいる」

「ヤマトはそういう風潮に対する異議申し立てとしての役割もあるわけだね」

「もっとも、意味の無い萌えは盛大に取り込んでしまったけどな」

「ひ~」

オマケコンバット6 §

「意味の無い萌えを取り込むことは作品の終わりの始まりかもしれない」

「たとえば?」

「ACE COMBATだと、6でアイマスコラボ機が出てきたな。その後はもう落ちていく一方だ」

「君は【戦闘機に女の子を描くことは間違っていない】と言ったじゃないか」

「そうさ。ノーズアートってものがある」

「でもアイマス機はダメなの?」

「キャンペーンのための派手なカラーリングが1種類や2種類混ざっている程度ならともかく、常態化したらもうダメだろう。普通は迷彩ということを考えて塗られるはずの機体に、派手で識別しやすい絵が入るのは単なる自殺願望だが、当然金を出す側は自殺されたら大損だから基本的にそれはさせないだろう」

「つまり、突然グレースメリアに現れた敵機を迎撃するために派手なカラーの戦闘機が離陸するところまでは容認できるが、戦争状態に入ったら識別されにくい色に塗り替えられるだろうってことだね」

「もちろん女をヤマトに載せたら間違いとまでは言わない。そうではなく【子供を乗せたらそれは間違い】と思うわけだ。もちろん、救助された子供はヤマトに乗ることもあるだろう」

「赤ちゃんサーシャとか、ディンギルの少年だね」

「そうだな。しかし戦闘目的の航海なら、子供は乗せない」

「候補生なら?」

「最低限の訓練を経た候補生は乗るかも知れないが、素人の子供は乗せないだろう」

「つまり、子供が大挙して乗り込んで、終わりの無い日常をだらだら過ごし始めたら終わりのサインだってことだね」

「そうだ、終わりなき日常は無限に続く誘惑に満ちているが実は繰り返される日常は見続ける意味が無いので、すぐに終わってしまう。まさに破滅への誘惑だ」

追憶のオマケ §

「だから、ああいう巨大ロボット対怪獣的な描写を自分は必ずしも肯定しないよ。ぎりぎり、【ありだ】とは思うが、良い描写とは思えない」

「じゃあ、なんで2199を否定しないんだよ」

「だって、追憶の航海では、強化アナライザー絡みの嫌らしい描写が全部カットされているからさ」

「それは追憶の航海ならば無条件肯定ってことかい?」

「そうなるね」

「でもさ。コスモファルコン出てくるよ」

「そこだっ」

「どこだよ」

「実は、追憶の航海のコスモファルコンは格好いいと思った。これは初めての経験」

「でも、基本的に同じフィルムだろう?」

「実はファルコン絡みで嫌らしい描写はけっこうあるのだが、それがカットされて見栄えが良くなっている」

「カットはダイジェストを作るだけではないのだね」

「新しい価値の創造でもあるのだよ」

Facebook

宇宙戦艦ヤマト

宇宙戦艦ヤマトとその時代【Kindle版電子書籍】 §

 宇宙戦艦ヤマト成立の時代背景を検証した研究書です。ブログに書いていない話題も多く収録しています。是非お読みください。Android/iPhone/iPad/Windows PCなどですぐ読めます。Webブラウザ用のリーダーもAmazonから提供されています。

同人小説(PDF形式、無料ダウンロード可能) §

小説推理サイボーグシリーズ (PDF形式、無料ダウンロード可能) §

キーワード【 トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト
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宇宙戦艦ヤマトと船のビジュアル論

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「船のビジュアルについて考える時、以下の点に思い至る」

  • 普通の人は船を船らしく描けない。それは普通のことである

「描けなくてもノーマルってことだね」

「描けるのはある意味で変態だけだ」

「船を愛でるのに擬人化は必要無いわけだね」

「問題はその先だ」

「それはなんだい?」

「じゃあ。船はどう描けば良いのか」

「細かく精密に描ければいいのか?」

「それは違う。細かく描こうとすればするほど、実はバランスが狂いやすくなり、船のセクシーさが失われる」

「じゃあどうすればいいんだ?」

「全体のバランスが良いこと。細部はどんどん省略して良い。どうせ本物の船だって、ほとんどのケースでは遠くから見るだけなので細部など分からない」

「えー」

「だからさ。【知識が無いので正確さや精密さが足りない】のだと思いがちだけど、本当は違う。上手い人は、どんどん省略して描く。でもいいんだ。どうせ本物だって見えないから」

「細部よりもバランスってことだね」

「そうそう。全体が上手く収まっていればいいの」

「でもヤマトとはあまり関係ない」

「そこだっ!」

「何だよ」

「実はヤマトのバランスは悪くない。しかし、プレステ版ヤマトの設定資料を掘り出して見てみると、実はこのときのヤマトはバランスが悪い。ちょっと太り気味なんだ」

「全体が上手く収まってないってことだね」

「昔のヤマトにも下手なヤマトがあったのだが、よく考えると下手なヤマトなんて当たり前のようにいくらでもあった。アニメーターが分かってるとは限らないからね。つまり、ヤマトはなんでもあり。どんなヤマトも飲み込む。それがヤマト」

「ひ~。なんて結論!」

プレステ版ヤマト §

「プレステ版ヤマトの設定資料、ブラックタイガーの設定がコスモファルコンにかなり似ている」

「そこから来ているわけだね」

「でも、おいらは旧デザインのブラックタイガーの方が好き」

「どこが違うの?」

「全体のバランスだな」

「またかい」

「ラインの流れも旧デザインの方が好き」

オマケ §

Subject: ついに来たヤマトを殺しに来た暗殺者

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

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名前: トモネコ

本文:

「リアル・レイバーを自衛隊が!」

お疲れ様ですm(__)m

リアル・レイバー的重機を自衛隊が購入!

http://matome.naver.jp/odai/2140869501505635701

アナライザーの機動外骨格も負けそうです(^_^;)

「うん。こういうのを見て、ロボットアニメを連想するのは想像力の貧困だな」

「なんで?」

「明確が目的があって作られる機械は、その目的に最適な形状を模索する。けして、最終的に人型をゴールにしているわけではない。むしろ、人型は最適ではない可能性が高い」

「なぜ?」

「人型は重心が高すぎて不安定なのだ。災害現場に行って2次災害を起こすような機械ではいかんだろう」

「でもアームが2本あるよ」

「それは2本あった方が作業がスムーズに進むからで、人間の手になぞらえたわけではあるまい」

「じゃあ、なんで2199のアナライザーは巨大ロボット的なんだよ」

「だからだよ」

「は?」

「オタクの貧困な想像力は、巨大ロボットを前提にする発想しかできない場合が多い。しかし、巨大ロボットを出したらヤマトじゃない。ぎりぎりの折衷案なんだろう」

「なんてこった!」

「だから、ああいう巨大ロボット対怪獣的な描写を自分は必ずしも肯定しないよ。ぎりぎり、【ありだ】とは思うが、良い描写とは思えない」

「じゃあ、なんで2199を否定しないんだよ」

「だって、1回しか出てこなかったから。2回も3回も出てきたらそれは考えるよ」

オマケ2 §

「ACE COMBAT INFINITYでエリア88とのコラボで、キム・アバのハリアーがドロップしたことがあるが、韓国人の名前だから使わないと掲示板で言った奴がいて総攻撃を食らっていたよ」

「エリア88のキムって、韓国人じゃないよね。なんで勘違いしたんだ?」

「読んでないからだろ」

「でも知らないなら韓国人だと決めつけることはできないじゃないか」

「【キム→キムチ臭い→韓国人】という思考回路ができてるからだろう」

「そんな安直な思考回路があるのかよ」

「【腕が2本ある→レイバーみたい→いつかは巨大ロボット】という安直すぎる思考回路と同じだよ」

「ひ~」

「でも、そう思っている連中が山のようにいる」

「ヤマトはそういう風潮に対する異議申し立てとしての役割もあるわけだね」

「もっとも、意味の無い萌えは盛大に取り込んでしまったけどな」

「ひ~」

オマケコンバット6 §

「意味の無い萌えを取り込むことは作品の終わりの始まりかもしれない」

「たとえば?」

「ACE COMBATだと、6でアイマスコラボ機が出てきたな。その後はもう落ちていく一方だ」

「君は【戦闘機に女の子を描くことは間違っていない】と言ったじゃないか」

「そうさ。ノーズアートってものがある」

「でもアイマス機はダメなの?」

「キャンペーンのための派手なカラーリングが1種類や2種類混ざっている程度ならともかく、常態化したらもうダメだろう。普通は迷彩ということを考えて塗られるはずの機体に、派手で識別しやすい絵が入るのは単なる自殺願望だが、当然金を出す側は自殺されたら大損だから基本的にそれはさせないだろう」

「つまり、突然グレースメリアに現れた敵機を迎撃するために派手なカラーの戦闘機が離陸するところまでは容認できるが、戦争状態に入ったら識別されにくい色に塗り替えられるだろうってことだね」

「もちろん女をヤマトに載せたら間違いとまでは言わない。そうではなく【子供を乗せたらそれは間違い】と思うわけだ。もちろん、救助された子供はヤマトに乗ることもあるだろう」

「赤ちゃんサーシャとか、ディンギルの少年だね」

「そうだな。しかし戦闘目的の航海なら、子供は乗せない」

「候補生なら?」

「最低限の訓練を経た候補生は乗るかも知れないが、素人の子供は乗せないだろう」

「つまり、子供が大挙して乗り込んで、終わりの無い日常をだらだら過ごし始めたら終わりのサインだってことだね」

「そうだ、終わりなき日常は無限に続く誘惑に満ちているが実は繰り返される日常は見続ける意味が無いので、すぐに終わってしまう。まさに破滅への誘惑だ」

追憶のオマケ §

「だから、ああいう巨大ロボット対怪獣的な描写を自分は必ずしも肯定しないよ。ぎりぎり、【ありだ】とは思うが、良い描写とは思えない」

「じゃあ、なんで2199を否定しないんだよ」

「だって、追憶の航海では、強化アナライザー絡みの嫌らしい描写が全部カットされているからさ」

「それは追憶の航海ならば無条件肯定ってことかい?」

「そうなるね」

「でもさ。コスモファルコン出てくるよ」

「そこだっ」

「どこだよ」

「実は、追憶の航海のコスモファルコンは格好いいと思った。これは初めての経験」

「でも、基本的に同じフィルムだろう?」

「実はファルコン絡みで嫌らしい描写はけっこうあるのだが、それがカットされて見栄えが良くなっている」

「カットはダイジェストを作るだけではないのだね」

「新しい価値の創造でもあるのだよ」

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 宇宙戦艦ヤマト成立の時代背景を検証した研究書です。ブログに書いていない話題も多く収録しています。是非お読みください。Android/iPhone/iPad/Windows PCなどですぐ読めます。Webブラウザ用のリーダーもAmazonから提供されています。

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