名前: トモネコ
本文:
「なぜ波動砲は120%の充填なのか」
トーノ様、お疲れ様ですm(__)m
玉盛先生が今日のツイッターでヤマト精密図解集について触れられていて、よくある質問として「なぜ100%ではいけないのか?」を語られています。
私は恥ずかしながら今まで、120%充填については必殺技なので目一杯、溜める必要がある位にしか考えていませんでした(汗)
精密図解集はトーノ様もお持ちだったと記憶しています。私は同級生が持っていて読ませてもらった記憶がありますが、印象に残っている解説はヤマト艦載機の宇宙空間での上下の説明で母艦の一定距離までは母艦の上下に従いそれ以上、離れたら指揮官機に従うと
書かれていて感心した記憶があるのですが、このような記述はあったでしょうか?
(私の記憶違いか..)
「さらば宇宙戦艦ヤマトの精密図解集にいずれも記述はあるようだ」
「それは重大な記述?」
「そうでもない。これはいろいろと問題のある説明もあるし。たとえば、明度20と明言しているのに、実際は明度5でも撃っている」
「当時としては破格にマニアックだけど、やはり全体として整合しないのがヤマトだね」
「まあそれはいいとして。次は120%の問題」
「君が、この記述を相手にしていなかった理由はなんだい?」
「言われるまでは知らなかったけどね。そんなに熱心には読んでないから。特に手順は長い割に中身がなくて、しかも矛盾してることも多いから」
「ひ~」
「そもそも100%では良くない理由として、第3話の沖田が明確に『失敗したら取り返しの付かないことになるかもしれない』と理由を述べている。徳川が100%で打ち切るつもりで報告しているのにめいっぱい注入せよと言ったのは沖田。ヤマトの120%とは、これを意味するのだろうというのがおいらの見解」
「沖田流の運用術が120%ってことだね」
「そうだ」
「でも、それは精密図解集に優越する解釈?」
「実際の映像から解釈するのは、それが最も正しいと解釈しているよ。精密図解集はオフィシャルがお墨付きを与えた究極的な俺解釈だと思っている」