「うっかり見落としていた」
「なんだい?」
「実はキャプテンハーロック次元航海3巻に澪の名前が登場していた」
「どこだい?」
「海賊島の海の底にある石碑に、螢と澪の名前が出ている」
「螢とは有紀螢かい?」
「そうだ。ここは台場が200年前の古い石碑に有紀螢の名前を発見してビックリするシーンなので、うっかり澪の件を見落とした」
「なるほど」
「しかし、実際に澪と書いてあるし、その後にNEXT Queem From Iskandarと名指しでイスカンダルと書いてあるから別人ではあり得ない」
- 螢 DNA Sights MIRIZER from Earth
- 澪 NEXT Queen From Iskandar
「DNA Sightsってなに?」
「ダナサイツ。螢はダナサイターでミライザーなんだよ」
「えー」
「しかし、そこはこの話題の本筋ではない」
「そこが本筋なんだ?」
「ここでの表記がdaughter of Starsha(スターシャの娘)ではなく、NEXT Queen(次の女王)というところだ」
「そうなると、古代守がハーロックなら、ハーロックは次の女王の父親ということだね」
オマケ §
「で、君にとって【ヤマトの新作】とはキャプテンハーロック次元航海なのかい?」
「はっはっは、そんなわけないだろう。あれはハーロックだぜ」
「さすがに違うか」
「(ピー)」
「それは言っちゃダメ!」