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川俣 晶 | - 現在の多摩稜、武蔵野寮の最寄り駅は高尾駅で、京王高尾線沿線と言える
- 高尾線と御陵線が分岐する箇所は、現在のめじろ台に近い場所である
- 北野から分岐部分までの経路は高尾線と御陵線の経路は同じである
- 御陵線は単線である
- 高尾線(高尾まで)は複線である
- 従って、共通部分は単なる御陵線の復活ではないはずである
- 実際に京王片倉駅の鉄橋は、上りと下りで形が違う
- 堀割構造の山田駅はかなりの大工事を要したはずである
- 高尾線はアップダウンが激しい。狭間駅のあたりではとてつもない高低差があって、地上駅から非常に高い高架に繋がっている。まるで相模原線。こんな経路で鉄道を建設したいはずがない
- 本来なら京王八王子から高尾まで南浅川沿いに北回りのルートで建設したかったのだろう……と推定する (川沿いなら高低差は少ない)
- この地域の1947年頃の米軍撮影の航空写真は存在しないようである
- 1961~4年の航空写真は存在するようである。これを見ると、御陵線の跡が明瞭に見える。地理院地図ですぐに確認できる
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▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】
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川俣 晶
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