2019年02月23日
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多摩カンツリー倶楽部の謎・それは武蔵野カンツリー倶楽部でも多摩カントリー倶楽部でもない

Written By: 川俣 晶連絡先

「多摩カンツリー倶楽部って、平山城址公園の前身だね」

「いや、どうも違うようだ」

「えっ?」

「平山城址公園の前身の話はこれに書いた」

「しかし、ここに出てくる前身は武蔵野カンツリー倶楽部(6ホール2000ヤード)であって、多摩カンツリー倶楽部(18ホール4155ヤード)ではない。そもそも、高幡不動の説明で、近くに武蔵野カンツリー倶楽部があると書いてあるので、著者の勘違いとも思えない」

「えー」

「多摩カンツリー倶楽部はまた別に存在すると考えられる」

「まさか」

「ネットを検索するとこういうページに突き当たった」

「それで?」

「武蔵野カンツリー倶楽部・会員名簿に記載された【他のゴルフ場】として、【多摩カンツリー倶楽部】が存在する。このページの情報が確かなら、この2つは別の倶楽部だろう」

「それは、現在の多摩カントリー倶楽部のことかい?」

「実はそうではないようだ。多摩カンツリー倶楽部は武蔵野カンツリー倶楽部と同時期に存在していなければならない。餘暇善用市民ハイキングには、場所は東京府南多摩郡七尾と明記されている。最寄り駅は京王の平山(現在の平山城址公園駅)」

「ってことは、七尾はたぶん七生の誤記だね。たとえ他に七尾があっても平山が最寄り駅なら七生のことだろうね」

「そうだ。しかし、現在の多摩カントリー倶楽部は1960年に作られていて、しかも七生村ないし日野市にあるわけではない。場所が違いすぎる。最寄り駅はどう考えても聖蹟桜ヶ丘の方が近い。相模原線を除外して考えてもね」

「明らかに場所も時期も噛み合わないわけだね」

「そう。だから、多摩カンツリー倶楽部は多摩カントリー倶楽部の旧名ではない。別途その名前のゴルフクラブが存在することになる」

「それはどこにあったどんな倶楽部なんだい?」

「それはまだ分からない。いまのところ調べても調べても何も出てこない」

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