Written By: 遠野秋彦
新日本宇宙軍重巡洋艦『高尾』14: 軍艦泥棒 高尾強奪!
「高尾第4シリーズ。クーデター編がいよいよ本格的にクーデターの話になっていくぞ」
「この巻の見どころはどこだい?」
「第3シリーズの最終的な状況として、高尾は無敵のMコーティング艦になったんだ。そして、Mコーティングを行う牧場惑星をぶっ潰して、最終決戦で敵のMコーティング艦隊を壊滅させ、最終的に生き残った高尾は宇宙最強の艦になってしまったんだ」
「他にMコーティング艦は残っていないのかい?」
「小さな警備艇はあるが話にならない。鹵獲したM2フラッシュは各国の思惑が絡まりすぎて動かせない。結局高尾だけなんだ」
「それでどうなるんだ?」
「高尾さえ手に入れば何でも思いのままということになって、高尾を欲しがる者が続々と出てくる。……というわけで、この巻では【高尾を寄越せ。さもなくば人質を殺す】という敵が出てくるわけだ。さあどうする亀田艦長。高尾か、人質か」
「それでどっちを選ぶんだ? 高尾を守るために人質を見殺しにするのか? それとも高尾が奪われてしまうのか?」
「そこは読んでのお楽しみだ」
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