- 第20話 新たなる旅立ちの宴
- 第21話 大海への想いを馳せて
- 第22話 ビバ!世界上空!
- 第23話 世界の壁
どこが問題か分かった §
オリオンの刻印のどこが問題か良く分かりました。
趙金雲は「帰れるかどうか分からない」と危機感ばかり煽っていますが、行ったら出会った全チーム(イタリア、アメリカ、ロシア)が反オリオン宣言。
最初に見ている時は意外な展開が続いて先が読めなくて良いのですが、二回目に見ると焦点が定まらずふらふらしているようにしか見えませんね。刺激を繰り返しているだけで、ショッキングジャンキーになってしまった感じ。
オリオンの刻印の印象は圧倒的に中国戦まで、という理由が良く分かりました。そこから先はどこかおかしい。(その前もちょっとおかしいが)
袴田登場 §
偽のFFIスタッフ、正体は袴田でした。
カツサンドの人だ!
(無駄な知識がどんどん増えている)
鬼道と一星の手打ち §
鬼道と一星の握手で横を向いてしまう風丸。
どうも複雑ですね。
ついでに言えば、一星を引っかける鬼道のやり口はけっこうえげつないです。
本当に鬼道と一星は和解したと言えるのか。
本当はまだ凄く嫌っているのではないか。
一星と野坂のラインで動いている今のイナズマジャパンに参加したくない気持ちも大きいのではないか。
いろいろ裏を考えてしまいますね。
新条パパ §
見ていると新条パパの出番が多く、うろちょろしています。
稲森の父親であるという伏線ですね。
二人が会っている場所は、例のスカイツリーに似ているが別物の塔です。河口湖から戻ってきているわけですね。
婆ちゃん登場 §
婆ちゃんの名にかけての婆ちゃんが登場していましたよ。
でも結局何者か分からない。
瞳子登場 §
瞳子登場。しかも台詞あり。
主題歌変更 §
オープニングが【地球をキック!】、エンディングが【サマーゾンビ】ですよ、王様。
オープニングは何回「人」を連呼したか分からない。
たぶん、世界一「人」と叫んだ回数の多い歌ではないかと思います。
ちなみに、ナルトにはひたすら「自転車」を叫ぶエンディングとかいろいろありますねえ。
連呼は強い。
サマーゾンビは、王様に聞こえるところがOh Summerというところがポイントの空耳歌詞ですね。
聖飢魔IIで、Cool Soul But Burnがクソババアに聞こえるのと同じですね。
Reloadedは本当にそこにあったのか? §
第23話は、Reloadedを放送したとWikiPediaに書いてあったのですが、印象が違います。
チェックしたくなったのであえて見ました。
結論。
実は空港でのバス待ちの回想という形で新作パートがかなり入っていて、ナレーションがかぶったり、いろいろと加工されていてかなり印象が違うということが分かりました。
でも、確かに基本は同じ映像です。
編集で映像の印象は大きく変わるという好例ですね。
テレビシリーズの再編集映画をなめちゃいけないという理由でもあるし、総集編であるはずの【第14話 キラキラ☆サッカーボーイ】が面白い理由でもあります。
まとめ §
このあたりで終わりにしようかと思っていましたが、ちょっとイタリア戦だけは見たくなりました。
オマケ §
「円堂。新企画を考えたぞ」
「鬼道! 凄いじゃないか。どんな企画だ?」
「【アリオンの刻印】と言ってな。安彦良和先生に頼んで……」
「だめーっ! それだめ!」
「そんなにダメか?」
「そもそも、今の若者は元ネタ分からないだろう」
「俺も若いはずだが……。中学生だぞ」
「設定上はな。最初に登場してから何年中学生やってるんだ?」
「初登場は最初のシリーズの第1話だから2008年10月5日かな」
「俺達がFFIの日本代表でロシアに行ったのは何年だ?」
「2019年だな」
「何年経った?」
「円堂。俺はもう行かねばならない。日本代表の追加補充メンバーを捜さねばならない」
「あ、逃げた」