Written By: 川俣 晶
トラッドラインは好調であるが、サドルだけ最初からおかしかった。
ギシギシ変な音がしていた。
最近は前後に角度が勝手に変わる事件が起きていた。
ナットを締め直してもダメであった。
勝手に角度が変わるのはとても乗りにくいので、サドルの交換を決意した。
自力で交換可能であることを確認した上で、通販でこれを購入。
色はブラウンだが、これは駐輪場で捜しやすいようにあえて黒は避けたもの。
軽く乗った範囲では驚くほど快適。
後でもっと乗り込んでやろうと思う。
さて、外したサドルだが、裏を丁寧にチェックするとJINHENGTONGというロゴが入っていた。どういう会社か良く分からない。たぶん中国製だ。ネットを検索すると売っている会社はあるし、オークションにも出ているが、高いものではなさそうだ。つまり、入手した時点からもともと純正ではないサドルが付いていたことになる。
交換は望ましい選択だったと分かった。
ブリジストン製のサドルは安定感満点であった。
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