Written By: 川俣 晶
愛は流れる半田は流れる: 1970年代電子工作少年奮闘記
「これは何を書いた本だ?」
「電子工作の思い出話だ」
「思い出なんてたくさんあるの?」
「あるぞ。小学校の1年生で6年の科学を欲しがったとか」
「なんだそれ」
「付録がゲルマラジオのキットだったの」
「小一からもう始めていたのか」
「そういうことになる」
「他には?」
「電波を出す回路を作りたくてアマチュア無線の免許を取ったとか。中三の技術の授業で鳴らないラジオの半田を流し直す係だったとか」
「いろいろあるんだね」
「けっこうなボリュームになってしまったよ」
「AY-3-8500-1の写真とか載っているね。これはどうしたの?」
「自分が所有していたものを撮影した! 現物は売ってしまったけど」
「自分の写真か!」
「写真はほとんど全部自分の所有物」
「うわあ!」
「読んでね」
[メッセージ送信フォームを利用する]
メッセージ送信フォームを利用することで、川俣 晶に対してメッセージを送ることができます。
この機能は、100%確実に川俣 晶へメッセージを伝達するものではなく、また、確実に川俣 晶よりの返事を得られるものではないことにご注意ください。
管理者: 川俣 晶
Powered by MagSite2 Version 0.36 (Alpha-Test) Copyright (c) 2004-2021 Pie Dey.Co.,Ltd.